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2006/07/19(水)
誰の責任?
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仕事のブログから引用***
このところ、ガス機器の設置に関しての報道がされています。 メーカーの対応などが取りざたされていますが、みなさんはどうお考えでしょうか。
マニュアル通りの設置をしていれば、今回のような事故は起こらなかったのかもしれません。 実際にどのようなことが行われていたのかは、マスコミだけの報道・発表では事実が把握出来ませんので、ここではなにも申しあげられません。 また、間違った情報から、同業者を責めるようなことになってもいけないので、批判・同調などの意見もしません。
ただ、ここで言えるのは、取付業者による設置ミス、マニュアル以外の施工法での設置は、業者の品質・モラルが問われるということです。
ご存じのことかと思いますが、ガス機器の設置にも特定の資格が必要になっています。 ホームセンターなどでも気軽にガス機器が購入出来るようにはなっていますが、器具の設置や接続に関しては、有資格者ではいけないという義務があります。
当社は、実地訓練等必要な研修を受けた有資格者が施工に当たっていますので、安心して工事をお任せ下さい。
また、「カタチある物はいつか壊れる」ことを頭の片隅に置き、大切にそして安心して器具を使っていただくためにも、お客様にも定期的にメンテナンスを行っていただくよう、心がけていただきたいと思います。
年数の経った物は、部品の交換よりも新品に取り替える方がはるかに安全で、結果的に経済的なことが多々あります。 故障や不具合などが発生した場合は、仮の部品交換だけにとどまらず、使用年数や機器の状況などから、器具の交換を考えてみることも大切です。
ガス機器だけにとどまらず、設備器具全般の「安心・安全」を考え、一時的なお金に囚われず、長い目で見て、どちらが得かを今一度見つめてみるのもいい時期なのかもしれませんね。
*** 参考 *** “わか”の「ちょっと聞いてよ」 http://tosanowaka.blog.shinobi.jp/ 仕事のサイトでは、“わか”という名前です<m(__)m>
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