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2006/11/06(月)
ドカッと来た
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最近、パパと一緒に現場とかお客様のところへ打ち合わせに言ったりすることが多くて、事務所に座っていなかったりするじゅんです。
事務所でジーッとパソコンと向き合って仕事してるのも、さすがに辛いので、たまにこうやって外仕事もいいもんです。 やっぱり体動かしてる方が良いのかなぁ…
イヤ、口動かしてるのか。(爆)
今日も朝から打ち合わせとか、訪問とかでずっと出っぱなし。
昼間、ランチに入ったお店では、隣の席にいたテニス帰りのおばちゃん達の会話に参った… たかだか50円と80円の切手を間違えていただの、頼み事をしてたのに××さんは全然してくれないだの、○○さんちは夜遅くまでカーテン閉めないから、何をしてるか丸見えだの… ひとがどうしたこうしたって話ししかしてない。 会話の内容がないのだ。
(あんたら、そんなこと言ってるヒマあったら、入り口で待ってるお客さんのこと考えて、場所替えろ。そんで、早く家帰って父ちゃんの晩ご飯の準備しろ)って思った。
日々家族だけの中で、仕事に追われている生活をしてるからか、こういう日常がおかしく思える。 人って、くだらないことに話しの花が咲くんだな…ってね。(笑)
でも、パパに「お前も仕事してなかったらあんなんになるんちゃうんか?」と言われ、多少なりともギクッとしたのは言うまでもなく…(^◇^;)
おしゃべりしてないと生きていけない生き物なんでしょうねぇ、女って。(苦笑)
でもでもでも… わたしには今、こんなくだらない会話をする時間もないけど、時間があっても、そんなことにお付き合いしてもらえる友達がいない…(かも)!?
気軽に「じゃ、今から行くね〜」とか言える友達がいない…(かも)!?
そう思ったら、なんか急に寂しくなった。
こうやってネットでごちゃごちゃモノを書いたりするけど、やっぱり口で声に出して、すぐに反応のある“会話”って言うのも大事だと思うので…
独身の頃の方がもっと毒舌で、好き放題してきたし、自由だった。 でも、結婚してからは、パパが保守的なのとか、仕事柄わたしの替わりがいないっていうこともあったり、周りの子も所帯持ちになっていって子供がいたりすると、結局お互い会いたいとか言いながらも時間の折り合いがつかないでいたりするので、話す機会もなく… 無理矢理突撃訪問でもすればいいんだろうけど、それはやっぱり気が引けるので…(小心者ですから(^◇^;))
ネットに頼りすぎると、やっぱり家族はいい顔しないので、それもほどほどにしております。
そんなくだらない会話を聞き、お客様のところでは、パパの手術のこととか話したりして、「あぁ、やっぱり身体と仕事は関係ないんだな」と身に染みて思い知らされたって感じで。 体は大事だけど、仕事も大事。当たり前なんだけど。 でも、パパの身体はひとつしかないし、替わりはないのだから、大事にしてあげないと…って思っているし、でも仕事でお客様を待たせるわけにも行かないし… 難しい選択です。 今回の手術のことは、パパ自身が一番辛い結果になったって言うのに、精神的なことは相手には伝わらなかったみたいで… 横で見ていて、それが一番辛かった…(T^T) 見えない辛さって、本人にしかわからないんだ…って。 お客様にとっては、何を話しても「他人事」なわけで。 無理しないで…と言っても、無理しないと仕事は出来ませんから。
なんだか気持ちよく会話していたはずが、ふとむなしさがこみ上げてきたりして、帰り道はちょっとぼんやりしてしまった。
それから急遽、別の現場に下見に行って欲しいと連絡が入って、夕方遅くなってたけど、そのまま事務所を通り越して現場へ…
とその途中、急に雲行きが怪しくなってきたかと思うと、雷が鳴り出し、大粒の雨! 通りかかった公園で、チビが友達と遊んでいるのを見かけていたので、この雨の中、ちゃんと帰ったかなぁ…と心配になったり。 チビ、雷怖いんだよね… 一人で怖がってるんじゃないかな?とか、びしょぬれで帰って、ちゃんと洋服着替えたかな?とか、やっぱり心配は尽きないわけで… いつまで経っても、子供ですゎ。(^◇^;)
6時半頃事務所に戻ると、やっぱりチビは着替えてなかった…ぉぃぉぃ
家に帰ってお風呂に入り、晩ご飯の後、宿題の本読みを聞いてあげ、ぎゅっと抱きしめて、布団へ。
言うほど動いていないのに、なんだか気疲れした一日だったなぁ…
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