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2005/09/01(木)
給料の諸手当
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サラリーマンにはなくなると困る、給料の中の諸手当。 住宅手当やら通勤手当などなど、会社によっていろいろあるものやないもの、さまざまですが。
不況だと言われ続け、企業もこの諸手当をなくしていっているそうで… お給料をもらう身となれば、この手当をアテにしているのに!って怒っちゃいますわね。 今は、自分とこのお給料も自分で計算しているので、いくら会社が払って、差し引きこれだけしかもらえないのかぃ!!って腹立たしいんだけど。 でも会社が勝手にしょっ引いてるわけもないので、それはよしとしましょう。 今までの会社勤めだったら、お給料の内容もよく理解しないまま、安いだの会社が勝手に持って行ってるとか思っていたしね。 厚生年金やら健康保険料等々、あれこれ収めないと行けないことがたくさんあって、会社も従業員が多いほど、負担金も多くなるわけで。 どおりで、社員の雇用保険をかけないとか、厚生年金に入らない(国民年金にさせてる)とかするわけだ。
そんな中、今月からまた厚生年金の掛け金が上がります。だいたい500円くらいだったかな? 月収に合わせて金額が決まるので、会社から個人的に「今度から貴方は、いくら上がります(給料から引かれます)」なんて言われないまま、引かれているのが現状。 給料減ったーなどと思われても、仕方ないでしょう。 ニュースとか新聞ではちゃんと発表になっているのだけど、そんなことみんな忘れてるしね。(自分に係わることは、ちゃんと理解しておかないといけないんだけどねぇ)
そして企業でもその諸手当がなくなっていく傾向にある中、“おもしろお手当”って言うのをテレビでやってました。(観ました?)
大和ハウス工業(住宅メーカー)では、出産祝い金として、子供がひとり生まれると、100万円もらえるんだって!!すごいぞ!! 出産費用は保険でお金が戻ってくるけど、それでもやっぱり足りないもんね。 産むだけならまだしも、そこからの生活が大変で… 100万円もあれば、一時的だろうが、しのげますから。 いい制度だ…そして使ってすぐに辞めちゃうのだ…(笑)
もっと笑ったのは、女性だけのIT会社ヒメクラブ(だったかな?)のユニーク休暇。
なんでも「失恋休日」ってのがあって、失恋した痛手を休暇を取ってリフレッシュさせてもよいってこと。 しかも年齢制で、休める日数も3段階くらいに分かれてたかな。 30歳以上は3日休める!(笑)若いとこれ以下の日数なんだって。
社員のやる気を起こさせるようなシステム作り、達成感を持ち、会社から認めてもらえる楽しみ、などなどを持ち合わせたことに驚いて見せた。 でも本当に最近の人って、何にも考えてないんじゃない?って言うくらい変な世の中になっちゃってるしね…(笑)
諸手当がなくなっても、社員が元気でバリバリ働いているところが良いんだろうなぁ
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