◎だらだら*にっき◎
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2005/08/26(金) ちょっと真面目です
TOP見ておわかりだと思いますが、アンケートを付けました。

「アスベストについて」です。

なんでまた、こんなわたしのページに“アスベスト”なのか?

うちは小さな会社とはいえ、職業柄、建築関係に携わっているので、無関係とは言えないのです。
実際に、もう問い合わせがありました。(自社ビルにアスベストは使われていないか、と気になったらしいです)
少し前に、アスベストでの健康被害の報告が次々にクローズアップされ、遂に通常の職場での環境からも、アスベストが原因で中皮腫で亡くなった方の報告が出ました。

アスベストを使用している仕事(アスベストを原料にしている工場やそれらを使用する現場)の作業員さん達がかかるとか、その近くにいた人たちが、空中に舞うアスベストの繊維を吸い込んで、肺を患うのがほとんどでした。

一般的に、吹き付けされたアスベストを目にするのは、たいがい鉄骨の駐車場や大型倉庫、ボイラー室などの特別な場所だったと思います。
数年前からは、アスベストの使用禁止と共に、撤去処分などを進めてきています。
特に、公共の建物などに使用されているは、飛散するとまずいので、完全に撤去していっていました。(学校などに使われているところは、ほとんど撤去作業しているはずです)


要するに、私たちの住む一般的な住宅では、このようなアスベストを吹き付ける仕上げはしないのです。(特に木造住宅は、使用する必要がありません)

しかし、アスベストのことをよく調べていくとわかるように、実際、今使用している身の回りのモノの中にも、ごくわずかですがアスベストは使用されているのです。

コレを聞いて、「うちは大丈夫!?」と思った方がいるかもしれません。
うちのどこにそんなもの使ってるの!?って、知りたくなった方、別にそんなのどうでもいいよと思った方。
いろいろあるかと思います。

厳密に言うと、ホントに身近なモノにも練り込まれているのです。(今は原則として、アスベストは全面使用禁止ですが、一部除外項目があります)
毎日飲むお水が通ってくる配管の一部、パッキンなどにも、アスベストは含まれているそうです。

ただし、今まで報道されているアスベストからの健康被害というのは、あくまでも「吹き付けられたアスベストが空中に飛散して、その繊維を吸い込んだため」に、起きているのです。
ですから、一般的に鉄骨部分などに直接吹き付けられたアスベストを見ることもない生活をしているならば、大丈夫らしいのです。
空中に舞い上がった繊維を吸い込むと言うことですから、水に溶けたりもしないし、塗り壁剤に練り込まれていたとしても、粉になって舞い散ることはマレでしょう。(崩れたり剥がれ落ちたりしていれば、話しは別ですが)

どうですか?少しは理解出来ましたか?安心しましたか?

実際に、今の住まいの中でどれがアスベストなのか、目で見ても細かい成分を調べないとわからないそうです。
漆喰の材料などにも繊維状のモノが混ざっていたりすると、もう目ではわかりません。専門のところへ、調査依頼しないといけません。

相談機関が紹介されているので、お住まいの担当地区の健康保健課などへ聞いてみて下さい。
ただし、この報道以来、診断依頼がかなり多くて、順番もかなり先のようです。
でも、何もないことがわかれば、安心して寝れるし、安心料にいいかもしれませんね。
診断は、人の身体の健康診断や、建物の仕上げ材料の成分分析などがあります。

ところで、今騒がれているのは、高度経済成長期にガンガン働いていた方達の被害報告です。
当時は「スバラシイ材料」として大量に使われていました。
その後、人間の身体には悪い影響があることを知り、使用禁止へつながっていったものだそうです。

と言うことは、今、生活しているわたし達の場合、アスベスト仕様に関して、いろいろな規制を受けている中なので、さほど過敏にならなくても、アスベストの影響を受けていないのでは…と感じますね。



アスベストと聞いて、どんなイメージを持ちますか?
自分でも何か対策をしておかないといけないと思いましたか?
(実際に、建物の所有者や管理者などは、建物にアスベストを使用していないか確認し、アスベストを使用していたなら、アスベスト以外の仕上げ材への変更などの対処を進めるようになっています)



シックハウス症候群とも、化学物質過敏症ともまた違ったものですので、あちこち検索して、見比べてみて下さい。


アンケートの目的としては、一般の人がどれだけアスベストのことを気にしているかを知りたかったのです。
宜しくお願いします。


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