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2005/04/15(金)
3歳の頃の記憶
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さすがに週末ともなると、疲労感バリバリですね。 最近ちょっと、アプリの体験版ばっかりしていて、目の疲れがひどいじゅんです。自業自得ですね…(汗)
先日、やっと手に入れた本を見ていて、ふと、自分の小さい頃を思い出してみたんです。 「一番小さいときの記憶って、なんだろう?」って。 あんがい、ごちゃ混ぜの記憶でしかないなぁって感じで、うっすらとしか出てこないことばっかりで… まぁ、子供の頃の記憶なんて、そんな程度なんだろうけどね。
ただ、わたしが唯一「これは絶対に3歳の時の記憶だ!」って胸を張って言える記憶があるんです。 それは、3歳年下の弟が生まれたときに、病院へお母さんに会いに行ったときに記憶…
でもそれは、病院でお母さんに会ったとか、生まれたばかりの弟を見たって言う記憶ではなくて、ばあちゃんと一緒に病院に入っていくシーン。
記憶の中だからかわからないけれど、それほど明るくない建物の中をばあちゃんと2人で歩いている。 ある小さな部屋に入って戸が閉まると、次にその戸が開くと、全く別の部屋に移動している… そんな、不思議な空間にわたしはいたっていう記憶。
・・・今から考えれば、単純に、エレベーターに乗って、病室に向かっていたんだろうなってことなんだろうけど、当時のわたしには、エレベーターだとかそんなことはきっとまだ知らないものだったんだろうなぁって、ぼんやりと思うのですが。
なんとなく、不安だった記憶。 知らないところへ行くっていう、小さいドキドキ。 弟が生まれたって、なんだろう?
お腹の大きなお母さんの記憶は、ない。 ある日突然、弟が生まれて、小さな赤ちゃんが家にやってきたってことも、記憶にない。 なのに、ばあちゃんと病院に行って、不思議な部屋に入って、瞬間移動したっていう記憶だけは、はっきりと残ってる。
3歳年下の弟は今、結婚して、お嫁さんと可愛い双子の子供の4人家族。 そして、実親と同居。
その両親が、明日、大阪に遊びに来る。 たった1泊2日だけの小旅行だけど、すっごく楽しみ♪
3歳の頃の、わたしのことでもちょっと聞いてみようかな。
こんな気持ちにさせてくれた、ちょっと懐かしい、心地の良い内容の本のことは、こちらです。↓ 「ぐるぐるPAPER」http://rose.ruru.ne.jp/kmp/ この中の「おかあさんとあたし」、「おかあさんとあたし2」って言う本です。 「おかあさんとあたし2」の方は、ちょっとだけ、立ち読みも出来ます。
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