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2004/09/01(水)
「ニホンゴ」ッテ、ムズカシイ…
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昨日の音読み・訓読みじゃないけど、面白い出来事がありました。
パパがある香りが好きで、その話題になった時のこと。 チビもパパの好きな香りのことをよくわかっているようで、嬉しそうにこう言いました。
パパのだいこうぶつのニオイやんなぁ♪
大好物ですか?(笑)
確かに、字を見ると「好きな物」ですがねぇ。 これを言葉にすると、すっごいヘンですよね? こういう場合は、「大好きな」で十分なのでしょうかねぇ?
子供にこういうことを説明するのも、ものすごく難しいですが。 国語の先生でもないので、「そういう時は、こういう風には言わないんだよ」としか言いようがないのですが…力量不足です。(汗)
やっぱり経験とかで語学力ってつくんだろうなぁ。 机の上だけの勉強では身に付かない知識とでも言うか、使わないと忘れるし。 それよりも、言葉って口に出して初めて理解出来るものだし…
日本語は日常的に使っているから、自然に身に付いているのであって、これが毎日英語を使っていれば、当然英語力が付くわけで…
話はそれちゃったけど、日本語ってホントにたくさんの言い回しがあるから、難しいです。 こんな時はこう言うって定義みたいなものは、基本的にはあるんだろうけれど、あまり気にしないようになってきているみたいだし… 今の言葉でおかしいって思うこと、たくさんあります。
わたしが思う、おかしな日本語の例。
その1.「絶対にそうかもしれない」 ・・・ 「絶対」っていう断定の言葉を使っているのに、「かもしれない」という曖昧な表現
その2.「全然美味い」 ・・・ 「全然」否定的な使い方をしているはずなのに…?
おかしくないですか?
「あり、おり、はべり、いまそがり」と言っていた、古文なんかよりもへんてこな世界かもしれませんねぃ。(古文もすっかり忘れちゃったけどさぁ)
そういう自分が、一番おかしな言葉を使っているという話し。(汗)
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