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2004/02/21(土)
涙腺緩みっぱなし
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チビさん、保育園生活最後の発表会でした。
２歳児クラスから入園して、かれこれ４年。
親子共々、苦労しました。（まだ現在進行形ですが…）
毎年この時期になると、１年の総まとめとして、発表会とやらがあるんだけど、わたし、どうもこの手の行事が苦手なんでして…
チビもかなり負担が大きいんです。
毎年この時期にはかなり荒れます。荒れるってモンじゃないです。
すざましく性格が変わります。
それが終わったとたん、元通りの生活なんですがね。
それだけ園児に負担になっているのに、毎年かなりきついカリキュラムで組まれています。
なら、なんでそんなとこに入園した？とは聞かないで…（ハメられたんだもん…って言っちゃったよ、ぉぃ）
保育園なのに、幼稚園色がとっても強いところで、かなり悩みました。
チビがチビらしく出来ないところだったから…
そんな経過もあって、発表会の場ではちょっと浮き気味だったのが大変でしたのよぅ。
ところがそこはやっぱり年長さん。
期待を大きく裏切って、最後の発表会は真面目でした。
イヤ、とっても真剣でした。
毎日の辛い練習のことを思うと、あの元気よく歌う姿やちゃんと先生の指揮を見て合奏をしている姿なんか、とってもとっても立派に見えたよ♪
練習中にどんなに怒られてても、本番にしっかり出来てるって、それはそれでいいんでないの？
子供らしく、大きい口を開けて、ちょっと照れながらも見ててよ！って言う気持ちが伝わってくるような、そんな歌や合奏が、発表会の場なんじゃないかなぁと、常々思っているわけで。
なんか今回は最後の発表会だからか、いちいちすることに感動して、一番前の席で見れたわたしは、もう目がウルウル…
いっそのこと、号泣してみようかなとも思ったけど、まだしばらくは保育園に通うから、それはやめておこうって決めたわけで。
でもやっぱりチビの出番になると、すご〜く感動しちゃったりしたわけで。
お母さん、もう泣きたかったんだからっ。
頑張ったよ〜。格好良かったよ。上手に出来たね。
今日は大いに褒めてあげたい日です。
・・・そのわりに、友達が来ていらんことばっかしてるから、怒られてたけど。（笑）
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