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2004/11/27(土)
「じゅん、一人でお遣いに出る」の巻!
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土曜日の昼下がり、仕事するのもけだるく、会社の年賀状でもそろそろ作ろうかと思っていた頃、 携帯電話が鳴りました…
「お前、時間あるか?」と、パパからの電話。
特に急ぐことはなかったので、それを伝えると、パパはわたしに「材料持って、現場に来てくれへんか?」と言いました…
拝|゜Д゜|pワオォ!! このわたしに、現場まで来いと言うのですかぁ!
大きな荷物を持って、しかも地下鉄でですよ?
アセアセ( ̄_ ̄ i)タラー わたしに、こんなお遣いが出来るのでしょうか…?いい年して、極度の緊張。←アホ
会社からバスに乗って、地下鉄に乗り換え、現場まで徒歩で行くのですが、地下鉄を降りてからの現地までの場所がわかるのだろうか… 地図はあるのだけれど、あまり活用出来ない人なので、ちょっと心配。 子供のお遣いでもあるまいし、なんでこんなに緊張するんだろう? それだけいつも誰かと一緒に行動しているんだなぁと改めて気がつきました。
悩んでいてもしょうがないので、チビにはわたしがパパの仕事の手伝いに行くことと、夕方はじいちゃんばあちゃんと一緒に待っておくように伝えて、大荷物を持って出発!
えっちらおっちらバスに乗り、地下鉄に乗り換え、現地近くの最寄りの駅まで無事到着。 ここまでは予想通りにスムーズに来れたんだけれど… 地下鉄の駅を出て、地上にあがってからが、さぁ大変! 現地ってどっち?(o._.)o ドレドレ・・・ 地図と住所から方向を見て、とりあえず歩き出し、なんとか目標物を発見。 それからズンズン進み、現場に近づくと、見慣れた業者さんのトラック発見! どれだけ安心したことか。<(; ̄ ・ ̄)=3 フゥ... 大荷物を持ったまま、その場に立っていると、偶然にもパパ登場。
「あれ?もう来たん?」
( ̄□( ̄□( ̄□ ̄;)!!ガーンガーンガーン………
一所懸命に来たわたしに対して言うことですかぁ!? ショックを隠せないわたし。 どうやら時間を1時間も間違えていたらしいです。←バカ 一人で現場に来いと言われ、かなり動揺していたのか、出発する時間と到着する時間を間違えて聞いていたようです…
とりあえず言われたモノを渡し、現場作業が終わるまではどこかで時間をつぶしておくと言うことで、その場を離れました。
あぁ、やっとお遣いが出来たのに。
小1時間くらいで終わる予定だからと聞かされていて、それからまた別の場所へ集金に行くというので、さほど遅くはならないだろうとタカをくくっていました。 それがまた大きな誤算だったのです…
現場近くの商店街を見て回っていれば、時間はつぶせると思い、いつもは出来ないブラブラをして歩いてました。 日本一の長さを誇るらしい(?)大阪ではかなり有名な商店街。 かなりの距離を歩けば、時間つぶしにもなるって。(笑) さすがにあれこれ見て歩くだけで、かなり時間が経ちました。 それでもパパの仕事が終わる気配なし。 途中、連絡を入れたら「まだかかりそうだ」というので、更に商店街をぶらつきながら、ちょこっと買い物なんかしたりして。 更に時間が経つのにもかかわらず、作業は難航しているようで、近くにあったドトールコーヒーで時間をつぶすことに。 この商店街、なぜかドトールばっかり。 途中、本屋で買った本を読み、時間をつぶす。
なのになのに、いくら待っても「仕事終わったコール」がないので、まさかわたしのことを忘れておいて帰ってやしないか気になりだした! (わたしったら、ホントにお馬鹿さん) 9時になろうとする頃「やっと終わって片付け中」と聞けたので、ホット一安心♪
と思いきや、そのころわたしがいた場所は、現場から数キロ離れた商店街の端!
・・・・・Σ( ̄⊥ ̄lll)・・・・・ もう歩きたくないです。
と言うことで、わたしは現場には戻らずに、パパが帰ってくる方向で待つことに。 でも、自分の現在地を言えない…(汗) 「通りの名前くらい言えるやろ!」と言われましても、そんなのわたしには無理ですからっ! 目の前に見える建物を伝えるのが精一杯ですから… 待たすだけ待たされて、最後にこんな仕打ちですかぁ!!
などと文句言う気力もないくらい、疲れました。初めてです。
5時間近く待っていたわたしって、エライ?( ̄∇ ̄ノノ"パチパチパチ!!
えぇ、モチロン集金は出来ませんでした。 帰ってから食事に出掛け、会社に戻ってきてから更に一仕事したのは、言うまでもありません… また帰宅が12時になったよ… 土曜日でよかったぁ。
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