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2005/09/27(火)
There's a man in a suit who's gonna make you pay
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まあ近々スーツ飲みするとのことで,そんな感じのテーマでお送りしたいと思います.
高校1年の頃くらいに.Paul Smithのカフスボタンの購入を真剣に考えてました. 学ランの袖からカフス見せたら最高にかっこいいだろうなーって夢想してました. まあ結局カフスは購入にはいたらなかったんですが.
その頃は毎日制服である学ランを着ていたわけで, 如何に制服をかっこよく着こなすかについて非常に真剣に悩んでいました. 放課後は,襟のところのプラスティックな白いカラーを外し,ベルトループの腰の辺りに装着していました. 中学の頃は,不良が怖くてそんな大それた真似ができなかったのですが,高校はそんなに治安悪くなかったので.
同じ頃,白い靴下を履く必要性が無いことに気づきました. まだその頃青森県弘前市界隈では,くるぶしソックスが一般化していなくて,僕はふつうっぽい無地チャコールグレーの靴下を愛用しました.
2万円のセミ短175cmの学ランがどうしても欲しくて,買ってしまいました. 着るともうめちゃめちゃいい感じのシルエットなんですけど,窮屈すぎて日常生活には不向きでした. 僕は標準日本人体型に比して腕が3cmくらい長いみたいで,ちょうど袖口のところから下に着たYシャツが1cmくらい覗くんですが,それがもうブリティッシュな感じで,だいぶ悦に入っていました.結局その学ランは友達にあげちゃったんですけど.
(まあ多少腕が長いというのは,結構悩ましいもので,既製服ではしっくりくるものが少ないです. 身幅で買うと,袖丈が9分丈とかになってしまって, 袖丈で買うと,首まわりと身幅がダブダブで, そういう理由で,大学に入ってからは,あまり襟のついた長袖のものは着ないようになりました.)
タイトルはOasisのListen Upという曲の歌詞からとりました. 高校受験の前後が,僕が一番Oasis聴いてた時期で, その頃部屋でひとり歌いまくってました.その頃の遺産で,今でも初期3作品はだいたい歌詞覚えてます.
めじゃ
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