スノーボードコラムセピア
どこかでなくしたあいつのアイツ
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年3月
前の月 次の月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
最新の絵日記ダイジェスト
2013/12/24 陣痛室立ち会い2DAYS
2013/07/30 鳥海バイシクルクラシック2013
2006/10/11 あの連載が
2006/06/06 下北半島
2005/10/04 Archives

直接移動: 201312 7 月  200610 6 月  200510 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 月 

2005/03/08(火) 僕はスパルタだったらしい
合宿で,滑れない子にマンツーでついていった.

彼女には「滑れるようになりたい」という強い目的意識があって,僕はそれを手伝う役目にある.

けれど,彼女がうまく滑れたときや,「教えてくれたおかげでうまくなりました」と言われたりすると,とても嬉しい.褒められると,自然に自分も褒めながら教えたりする.新鮮で楽しかった.


僕は,こういうことは恋愛の過程に於いても超重要なことだなーと思う.長くなるがそのことを説明しよう.


恋愛の始まりを段階に分けて書き出してみる.
1:ひとりの女性を好きになる→
2:十分な時間を彼女と共有→
3:仲良くなる→
4:相手が自分を好いてくれたという手ごたえある程度つかむ→
5:告白する

まあ一般にこんな感じだろうか.
1〜5の各区間に要する時間は,人によるし,場合にもよって変わる.
「3:仲良くなる」に於いて,先程述べたこと,要するに感情を交換することが非常に有効だと思う.
一緒に笑うとか,一緒に悔しがるということは,本来個人的なものである感情が共有されている状態だ.
感情を分かち合う人間同士には,「自分たちだけが体験して,知っていること」という絆が生まれる.そんなの仲良くなって当たり前だ.
確かなつこさんも同じようなことを書いておられたが,今回自分の身をもって体験した.

余談:
ちなみに僕の場合,「1.ひとりの女性を好きになる」までの時間は相当短く,
「2.十分な時間を共有」でかなり難航する.
まあ3〜5の流れは適当になんとかなるだろう.
これを言い換えるなら,惚れっぽいが,優柔不断ということ.
さらにぶっちゃけると「あの子のことは気になる.でも拒絶されるのは嫌だ.またどうせ誰か好きになるだろうし.リスクを伴うようなデートの誘いのようなことはしないでおく.」というサイテーな態度.

惚れっぽくなければ数少ない機会を逃さないだろうし,拒絶される勇気・覚悟があれば誘えるだろうから,僕みたいのが一番ダメだな.
がんばって矯正します.

めじゃ


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.