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2005/03/14(月)
仮面舞踏会
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25日でプロバイダの契約が切れてしまうので、がんばってコラムを書くおれだ。クオリティが非常にひくいのは堪忍や。堪忍や。しかも、「automobileはオモシロイこと書け」、「マジメなことは書くな」といわれたので、しょうがねえからがんばるおれだ。というかむしろ自らに制約を課し、新たなる境地にいたることができるのではないかという期待を抱くおれだ。両手首と首を一緒に縄でしばって刺激すると、オルガ……
おれに花粉症の兆候が見られることは前に少し述べたが、どうやら本当に花粉症らしい。ハナミズガトマラナイ。アア、チョイナチョイナ。クシャミハデルワ。メハショボショボスルワ。
んで、マスク買ったの。べつにウルティモドラゴンに弟子入りしようという勇気があるわけではないの。
白いマスクをつけ、悠々と大股で歩くおれ…… いつもより、力強い感じがする…… 今ならできる気がする……
むっ。 向こうから歩いてくるのは、美しい乙女。 彼女も白マスクだ。 おれも白マスク。
にわかに起こる、こゝろの交流。 「なかま」 おれはすれ違う瞬間、そうつぶやく。 彼女もきっとつぶやいているはずだ。
おれたちは、恋に墜ちたはずだ。 でも、声はかけない。そんなの野暮だ。 ただ、その瞬間を楽しもうじゃないか……
ああ、なんて切ない。なんて儚い。
……ハ、ハ、ハ、
フアックショオオオォォォォオオオンズルムケェェェェェ こうして現実にもどる。
(実際は花粉症はくしゃみをしても現実に戻ることもなく、常に頭がボーッとします) ……ズム(スムス)に達するのではないかと……
automobile
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