|
2005/02/01(火)
死ぬまでにしたい10のこと
|
|
|
タイトルは「彼女ができたら死ぬまでにしてみたい10のいいこと」の略です.
1.公園に行く. 時期は桜が終わった頃がベスト.だけど若干葉が枯れ始めるころも捨てがたい. 日曜日に早起きして,弁当をつくる.サンドイッチがいい. 並木の散歩道を歩きまわる,ここは別に会話が弾まなくてもいい雰囲気.「自然に並んで歩いてるかんじ」がいい.
2.本屋に行く 自分では普段見ないような棚もつきあいでまわったりする. その後スタバに行く.で自分が買った本を「これ面白そうだから先に私が読みたい」と言われて渋々貸してあげる.黙々とふたりで別々の本の世界に没入する.
3.ドライブ クルマでどっか行く.例えば山形そばを食べに行く. 自分が運転してて,隣で彼女が食べているお菓子(例えばポッキー等)をもらう.目は前方を見ながら,口をアホみたいに開けてポッキーを挿入して頂く.
4.手紙 この情報化社会にあえて.やはり手書きはいい. ノリ的には「講義つまんないからこれ書いてた」みたいな.その内容はどーでもいいようなこと.絵とか入ってたらなおいい.
5.ブログ 4とは逆だが,交換日記ふうに.電話とか携帯メールのやりとりは時間を束縛されてうざいから封印. 日常の些細なことを載せたり,逆にコラムっぽいものもやりとりしたり.完全に僕の趣味だからこれはほんと実現しなさそう.
6.クレープ クレープを売る路面店に並んでクレープを買う.ひとりで並ぶのは厭だが一度食べてみたい.甘いもの大好きです.
7.スーツ 平日の夕方,お互いスーツ姿で街を歩いたりする.とくに深い意味はない. 「お,あいつらアフター5してやがる」と思われてみたい.柄にも無くちょい客単価高めの店などに入るのもまたをかし.
8.演技 例えば「あつく口説いてる男/冷たい対応の女」 という状況を二人で真剣に演じる.そういうゲーム. 僕「お隣よろしいですか?」 彼女「ええ,どうぞ.」 僕「なんか待ち合わせの相手が来なくて.」 彼女「・・・」 僕「この店にはよく来られるんですか?」 みたいな. 先に笑った方が負け. 提案しておいて負けるのは自分のような気がする.
9.誕生日プレイ 誕生日彼女は女王という企画.僕はどんな無茶な指令にも従わなければいけない.いわば王ロバであった「すっげーかわいいんだけど性格極悪女」プレイ.『猟奇的な彼女』を僕は観たことがないですがこんな感じですか? 彼女が「六甲のおいしい水飲みたい」と言えば,僕は六甲まで行き水を汲んでくる.悪妻プレイ. 逆に自分の誕生日はそれなりに復讐できる.「シャンプーして」とか「それアイロンかけて」とか.亭主関白プレイ.
10.模型プレイ テーマは『二人の夢のマイホーム』. 建築雑誌を調べたり,インテリアを選んだりするところから始まり,敷地を仮定したり,家族構成を想像したり.締切を勝手に決めて,締切直前にはなぜかふたり徹夜で模型製作.「やべー,おわんねーよ」とか言いながら模型をつくることで,二人の絆は深まる.
後半は自分でも相当意味分からない世界だと思いますが,要するにふたりで虚構の世界を企画してその中で遊んでいたい,ってことだと思います. いくら好きな相手でも,いっつもふたり顔をつきあわせていると気詰まりしませんか? だれかが「お互いに見つめ合っているカップルは疲れる.ふたりで一緒の対象を見ているのは疲れない」と言っていました.愛しあうことは重要だが,一緒にいて楽しいことの方がもっと重要ってことでしょう. 男の友達とはアホらしすぎて出来ないようなことをしてふざけてみたい.
めじゃおぶじょいとい
僕がやられたメッセージ 「Less is More」Ludwig Mies Van Der Rohe 「住宅は住むための機械」Le Corbusier 「形態は機能に従う」Louis Sullivan 「所有は罪」あおい(江國香織『冷静と情熱のあいだ』より) 「Nothing without purpose」カリマーのタグより 「No music, No life.」TowerRecords 「I need to be myself. I can't be no one else」"Supersonic"/OASIS
|
|
|