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2004/07/22(木)
7月22日・天ぷらの日
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やっぱり書いちゃいます♪最近とてもあっついですね。なので今日は怪談でも。。。
前に先輩から聞いた話です。先輩の友達の友達にTさんという人がいました。ある日、Tさんは買い物をして一人暮らししているアパートに帰る途中、道路に血の染みのようなものが付いているのを見つけました。そのときは少し気持ち悪いと思ったけどあまり気にしないで家に帰りました。 次の日の帰り道も、血の痕は消えていませんでした。それどころかTさんの家に近づいているかのように思えました。Tさんは怖くなって気のせいだ、気のせいだ、と自分に言い聞かせました。ところが次の日も、その次の日も血の痕は消えず、どんどんTさんの家に近づいてきます。Tさんは本当に怖くなって警察に相談しましたが、とりあってはもらえませんでした。 その翌日、道路に血の痕はありませんでした。ほっとして家に帰ると、アパートのTさんの部屋の前に血の痕が、それもまだ乾ききっていない生々しい血の痕がありました。もうだめだと思い、明日この家を引っ越そう、と決めたそうです。その日は仕方なく家で寝ることにしました。その夜Tさんは金縛りに遭い、「タスケテ…タスケテクレ…」という声を聞いたそうです。 Tさんは引っ越した後に知った話によると、10年前に通り魔に刺された男性がTさんの家の前の道を血を流しながら助けを求め、Tさんの家の前で絶命したという事件があったそうです。そしてTさんが金縛りに遭った日は、ちょうど10年前に事件の起きた日、男性の命日だったそうです。
少しは涼しくなりました??ではまた^^ ☆NS★
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