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2004/07/13(火)
コンクリートコンテスト
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建築学科3年前期,月曜4限に「建築材料学演習」という授業があります.実験がメインの授業で, 主にコンクリートなどの建築の部材を機械で圧縮し,ぶっこわします. で,今日はこの実験の最後を飾る「コンクリートコンテスト」が開催されました.これは学生がグループに分かれ,オリジナルのコンクリートを作成し,圧縮強度を競うというものです.俺のいるA班は 材料調べ・調合計算・プレゼン とほぼ俺の独壇場. というかみんな俺に丸投げです. プレゼンでは 「実は今回の作業はほとんど自分ひとりでやりました」 とか言っちゃいました.嘘ではないけど, なかなかうざいコメントですね. 結果は優勝.表賞状もらうのも自然と俺でした. まあ優勝したからってたいしたことはないんです. けど努力が報われて, 勝利の味(賞品はうまい棒60本)を味わったのでした.
前置きが長くなりました.今回の話は,俺はグループ作業,とくに「話し合う」ことが基本的に嫌い,ってことです.
とりあえず集合するけど,まず日本人って内気だからなかなか議論が始まらない. 始まったとしても,あーだこーだとお互いに足の引っ張りあいになりがち. ひとの揚げ足ばっかりとってるゴキゲンなnegative野郎に 「ひとのこと否定する前に,まず自分の意見をはっきり言え!」 と言いたくなった経験はだれしもあるのではないでしょうか? そんなこんなで結局,話し合いは時間の割に有益な結果に終わらない. 話合いなんて短ければ短いほど良いです.
けど, 「話し合う」ってこと自体を否定すると,話し合いが基本の民主主義&議会政治を否定することに.はては君主(暴君)の考えが絶対という独裁政治になっちゃう可能性がありますね.
まあ政治まで話を拡張してしまいましたが,話し合いは世の中から無くなりそうもないですね. メジャー 最近, 精神科の臨床医が書いた本が面白かったです. ところどころに精神病の判定基準みたいのがあって, それによれば自分の心も結構病んでいる(軽い躁鬱)みたいです. まあいいんですけど.
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