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2004/07/12(月)
なんのKONISHIKI(茶魔語)
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ツール(今フランスでやってる自転車レースのこと)にハマった田京殿へ 1週間以内にあのDVD見た回数分だけ手で蠅をつぶさねば、酒飲ンデ不幸ニナル!もしくは「ニヒャクナナジュウナナエンニナリマス!タスケテクダサイ!」と百回世界の中心で叫ばねば、酒飲ンデ不幸ニナル! ツールは今週からいよいよ山岳ステージ突入です。
ブリーフの欠点を発見した。 このことを公にすべきか迷った。ブリーフとの契約関係にあるブリテスタントである俺にとって、ブリーフの欠点をあらわにすることは、キリスト者が神を冒涜する行為に等しいからだ。しかし、議論を公にし、皆の判断を仰ぐことこそ真理へといたる道なのではないか。そう思い、敢えて持論を反駁する立場をとることにする。そう、俺は「理性的」なのだから。
7月6日、本来は長所であるはずのブリーフの密着性が牙を剥く。 朝起きるとIn!No!投―ッ!票―ッ!が痛痒い。裏側左付根部分がかぶれているようだ。そっとまさぐってみると、戻ってきた指には5_四方に収まるくらいの異物が付着している。においを確認する。くっさくないのでうんこ(おめでとう)ではない。ここで流行中のクイズ。それは何だったでしょう? @ 脱皮したあとの古い皮 A 潰れた蜘蛛 B 昨晩の残りのティシュー(トレペなので、より付着しやすい) C 何らかの理由で皮膚から出てきて凝固したSamen D 南君の恋人(高橋由美子のほう)
正解はA。 前日、室内に少なくとも2匹の蜘蛛がいることは確認していたが、幼少の頃からファーブルに憧れていた俺は、生き物をいたずらに排除するようなことはしない。しかし、まさかこんなことになろうとは。
ブリーフは常に肌に密着しているわけではなく、護るべきマスターのひねりやうねりや隆起によって若干のすきまが生ずることがある。そのわずかな瞬間に彼女は侵入し、人類とのコラボレートを試みたのだろう。しかし、再びマスターのひねりやうねりや隆起によって空間は満たされ、彼女は化学繊維とヒトの性器とのあいだでその生涯を閉じたのである。
相対的に密着頻度の少ないトランクスならば、彼女の肉体がそこにとどまることもなく、かぶれるほどでもなかったかもしれない。彼女の体液はヒトの精液に到達することなく、その骸とともにつややかな我が柔肌にその存在の痕跡をとどめたのである(あるいは、彼女の目論見が成功していて、数年後に生まれるであろう我が子が赤くてとんだりはねたりする奴だという可能性も現時点では否定できない)。
もちろん、このことをもって「蜘蛛の体液が付く→ふくろがかぶれる」という因果関連は説明できないが、数日たって快方に向かっているところをみれば、何らかの関連がある可能性は高いといえる(快方に向かわなければ、気候の変化その他による影響も考慮しなければならない)。
あんまり痛いので、その日は学校いきませんでした。 でもボクはブリーフをやめない。とゆーか、こんなことふつうにあり得ない。 トランクスに回帰する気はない。ブリーフの優位性は揺るがない。 あなたにも分けてあげたい。(実話) b!j
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