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2004/07/01(木)
モンゴリア基礎講読
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ここ何日か、すごい勢いで雨降ったり止んだりが続いてますけど。私は密かになつかしき香りを楽しんでいます。 通り雨が過ぎて晴れたあとの匂いちょっと好き。分かります?草の匂いかな〜。いやいや 日本は雨のあと臭いなぁってずっと思うてたけど、最近なつかしい良い匂いがするんで故郷を思い出しています。
そして、やっぱりモンゴル人は一軒家に住むと強盗に合うか、殺されるので金持ち以外はほとんどマンションに住みます。 首都ウランバートルは人口100万ぐらいの街で、九階建てのロシア式マンションがほとんど。 若者の間ではとにかく、つばを道ばたで吐くのが流行ってる。そのため風にのってツバが飛んでくる場合もある。 いかによけるかが命の境目。
遊牧民は年に最低3回は移動するため住所というはっきりしたものはない。 私のじいちゃん、ばあちゃんは昔っから遊牧民だったので、家をさがすのに一苦労していた。父はなぜか道のないところを運転する。「あの山を越えて〜あの川のほとりら辺かな?」といった感じで。
こう見えても?私は小さい頃なにかと遊牧生活を体験する機会がありました。 毎年夏休みになるとじいちゃんの田舎に放置プレーされました。だいたい20人ぐらいの孫が放牧を手伝っていました。 ちなみに、私はヤギ担当でした☆ちなみにヤギ座☆ まぁ関係ないですけど、ヤギだけにすぐ山を越えて遠くに行っちまうので担当としては相当疲れていました。 羊は200頭ぐらいあったけど、無駄にフンが多くてフンの掃除ばっかさせられて。。フン担当かと思われた時もありました(-.-;)
まぁフンの話しは次回というこで。
うるるん☆
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