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2004/12/27(月)
Make it Possible with Monon.
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「au ツリー」ってアレのことね。メジャーのいうとおり、アレはよくないです。キタナイです。ゲロみたいで。
さて本題。 おれはむかしからモノが好きだ。マニアックなほどに好きだ。人間として器が小さいのは自覚している。おそらく幼少の頃こゝろに深い傷ををったのだろう。今日は,とくにネタもないので、つらつらとおれの好きなモノについてかこう。いっとくが、おもしろくはない。
まず、スント社の腕時計。一時期オシャレなひとのあいだではやったので、知ってるひともいるだろう。おれが今使っているのは「ヴェクター」という高度計、温度計、コンパスなんかがついている、カシオの「プロトレック」みたいなやつ。でも、カシオほどごっつくない。コイツのコンパス機能にはとくに世話になった。最近のモデルは、反転液晶になっているようだ。今使っているのはキャッチーなイエローなので、加藤鷹のようにギラギラ光るブラックのやつがほしい。
つぎにチャリ。オレが今乗っているレーサーのフレームは「スカピン」というメーカーのやつだ。なまえはショボイが、フレームの細さや曲線がエロティックでよい。また、左右非対称の構造をしているという点も、グッとくる。素材は鉄。金属に生命を吹き込む職人の技におもわず失禁しそうになる。自転車は基本的な構造(まえの三角とうしろの三角)がほぼ決定しているのに、毎年新しい形状のフレームのパイプや素材が投入されるのが楽しい。フレームだけじゃなく、パーツもどんどん新しいのがでてくる。サドルなんかは、純粋にカタチが美しい。人間工学とか流体力学とかの最先端の技術をあくまでも人力で走るチャリに向けているというのが、ウケる。ま、チャリは乗るのが一番楽しいのだけどね。
つぎは、靴。「トップサイダー」のスニーカーがよい。カタチがスッと細くてよい。バンズのオールドスクールのブラックもカッコいいが、あれは凄く蒸れる。おそらく多汗症でなくても蒸れる。キャンバス地のブラック(たぶんアローズの別注品)がほしいが、友だちが履いているので我慢。
無印良品の七分袖ボートネックシャツ。とにかく使い回しがきく。何かしら作業をするときは尻を拭き、袖をまくるおれとしては七分袖はとてもよい。また、ボートネックの、下にTシャツを着たときの首元のバランスがよい。
ブリコのサングラス。視界が広くてよい。自転車用に買ったのだが、たまに調子こいて街でもつける。エグいカタチをしているが、気軽に変身気分を味わえる。国分町のキャッチに「ニイちゃんいいメガネしてるね〜」といわれた思い出がある。おれは「よくいわれます!」と答えたと思う。
オチはないが、終わる。忘年会は途中からいきます。 コラムはまた来年。アデュー!
track3.automobile (monotomono mix) remixed by HIS weakness
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