スノーボードコラム
涙なしには語れない
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2006/02/12(日) グリコ、チヨコレイト、パイナツプル
しばらく間が空いてしまいましたが、またぼちぼちコラムを書こうと思います。これの前の空きの日曜もそのうち埋めるつもりです。まあ、少なくとも卒業して仙台を去るまでは一応書き続けていこうかと。

そんなこんなで、今、世間はバレンタイン一色だ。まあオリンピックとかやってるけど、そんなものはバレンタイン周辺の些事に過ぎない。上村愛子の手作りチョコ超欲しい。

個人的な話をさせてもらうなら、2、3年以上前のバレンタインデーなどオレにとっては氷河期以外の何物でもなく、もらえるチョコレートなど皆無に等しく、3月末に実家に帰ったときに、自分の部屋の机の上におかんがひと月以上前に置いたであろうそこそこ高級っぽいチョコレートを発見する、というのが唯一のバレンタインライフ、という感じだった。

去年やら今年は、同情チョコという喜んでいいやら嘆いていいやら良くわからない、義理チョコより微妙な代物をいくつか頂き、「バレンタイン チョコくれたのは おかんのみ」というサラリーマン川柳風の最悪の氷河期は一応回避できたような気配ではある。まあそれも多分今年までで、仙台を去ったのちは、東京砂漠において今より寒々しい氷河期に見舞われることは想像に難くないけど。

ところで誰に聞いたかは忘れたけど、最近の世の若い婦女子の間で「友チョコ」なる奇怪な風習が流行っているとかいないとか。うろ覚えなんであってるかどうかわからないけど、それによると仲のいい友達同士でちょっと高くておいしいチョコをあげ合うんだとか。なんだそりゃ。そんなの別にバレンタインにやんなくてもじゃなくていいじゃん。最早なんでもありか。菓子業界に踊らされすぎだよ。

でも、まあ、アレだ。そんなん言うならオレにも考えがある。というか今思いついた。もてない君に朗報だ。「友チョコ」があるなら、自分で自分にちょっといいチョコレートをあげる、というのがあってもいいじゃないか。名付けて「俺チョコ」だ。なんなら手作りしたっていい。誰にも愛されぬなら、せめて自分で自分を愛してあげよう、という壮大な愛の自給自足プロジェクト。これで来年以降のバレンタインもなんとかなるんじゃないか。東京砂漠、何するものぞ。

まあ、仮に実行したところで最終的に待っているのは、「バレンタイン チョコくれたのは 自分のみ」という悲劇なんだが。
オタ
http://blog.livedoor.jp/measure0315/archives/50404899.html


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