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2005/06/18(土)
アイライク
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こないだまで3週間ほど大学の友人がうち泊まってました。国1の面接できてたんだけど、受かっちゃって、来年から官僚です。 それ聞いて普通にうれしかったです。悔しいとか、あせるとかゆう気持ちはあんまりなくて、ただ単純に。もちろん、自分もがんばらなきゃッて刺激にはなりましたけど。 おれ、大学の学部にはホント友達っつー友達がほとんどいなくて、相手にきいても俺のこと一応は友人て言ってくれんのは6,7人くらいだと思う。 そして、残りの人たちのほとんどは「友達じゃない人たち」ってよりは「好きじゃない人たち」って感じです。おれは食わず嫌いはあまりしないので、軽く話してみて俺の超独断によってツマラナイのレッテルを貼られた人たちのことです。 これは、やっぱり大きく違います。知らないって意味じゃなくて、意図的に差別化したものだから。だから、俺が大学の友達について思うのは、自分の価値観が大きく反映されてるんだなーってことです。高校までの友人たちと比べて。もちろん、それでもなお意思によらないものの占める部分も大きいのだけれど。
で、何が言いたいかっツーと。彼が国1に受かってすごくうれしかったってのは、単純にその友達の成功をうれしく思う気持ちもあるんだけど、自分があえて選んだ友人がやはりすごいんだッてことが証明されて、自分の価値観が肯定されたような気持ちになるってのも大きいんじゃないかと。これは特に、学部ん中でも俺らが少数派というか、だめなやつらって思われてたからかもしれません。マーとにかくうれしかったと。
この話を、とある同居(予定)人に話したところ、「ふーん。国Tねえ。まーこれからの時代公務員は甘くないっしょ。ペラペーラペラペーラ・・・」といわれ、普通にむかついちゃいました。そいつは商社に勤めるKOボーイなんだけど、もう、そうゆうアふぉなコメントされると底が見えちゃうよね。一般的に価値があるとされるものをきっちり否定するんだったら、理由をちゃんとつけてほしい。ただの感情論というか、自分だけの価値判断なら、気の会う仲間に話せばいい。少なくとも、公務員についても、相手についてもろくな知識もないのに大展開するのはやめてほしい。そうじゃないと、潜在的なエリート意識のせいでひがんでるように見えちまう。
ちょっと話は変わリ、そんなZEEBRA見てて思ったんだけど、俺って、いつからかしゃべるやつを好きになれない。それはもちろんO田カズヨ氏のことを言ってるんだけど。
て、おいおい・うそやねーん。 正確にはつまらないくせによくしゃべるやつ。だからサークル民は違うんだよーー☆うんこ!! まー、そのzeebraを見ながら学部のやつのことを考えてみると、やっぱそうなんだよね。ただつまらないやつ、ってのじゃなくて、つまらないくせによくしゃべり、かつとトークにに自信を持ってる方。 っつーのは、別になんかネタとか言わなくても、おれが好きだった人は(おそらく一方的に)何人かいたから。これは大学に限らずだが。彼らは別に多くを語るわけではなかったけど、何となく雰囲気が好きだった。傍から見たら、学級委員とかがクラスのおとなしい子に話しかけて「先生見て!」みたいのと同じように思われてたかもだが、俺としてはそうゆう気持ちではなかった。
とはいえ、おれが彼らのことを好んでいたのは果たして彼ら自身を見て好きだったのかはわかりません。ってのは、俺は結構しゃべるほうだから、相手してくれた人のイメージを勝手にかえてたおそれもあるなーと。主張がぶつからないのをいいことに、ね。メジャー風に言えば、どうせ勝手なイメージを持たずに付き合うなんてできないのだけれど。たまに誰かを思い出して、そんなことをかんがえます。
自分の価値観を相手に投影しすぎるのは気をつけようと思いつつも、やはりどこかで自分を肯定する材料を探してしまうのだなあとおもった。それを友人に求めるのは違うのかもしれないけど、ちょっと位許して。
ZEEBRAと住むのは憂鬱だなーということ。
かずよさん、歌詞送ってください。 越しノリ
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