スノーボードコラム
涙なしには語れない
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2004/12/05(日) 夢食
メジャーが夢の話を書いてたのでオレも真似して昨晩見た夢の話を書いてみる。

なんかオレは病院に入院している。しかも大友、櫻井、学、鈴木、やまけん、メジャーとかと一緒に。夢を見る前日に遊んだ男共だ。多分なんかの検査入院という設定。なぜか机の上にカルテが置いてあって、それを見ていたやまけんがオレに「俊也、癌らしいです」と言う。えええーーー!?と驚くオレの後ろには鈴木が立っている。やっべえ、話聞かれたか?とあせるオレに「知ってます。でも全然大丈夫です」とちっとも大丈夫そうじゃない顔で言う鈴木。それを見てリアルにヘコむオレ。鈴木が気の毒だという理由のほかに、これから体力もテンションも失いながら死んでいく鈴木を励ましたりしながら1年以上も(余命1〜2年という設定)暮らすのは憂鬱だなあという気持ちがかなり強くあった。
入院という設定を全く無視して家(しかも実家)に帰るオレ。癌の鈴木のことを考えて部屋でボーっとしていると、いきなり祖父(現実ではもう死んでいる)が「代走だよ!」と呼びに来る。なぜか野球の代走をすることになったらしい。嫌々ながら行こうとすると祖父はオレの着ているTシャツを指差し「そのシャツじゃダメだ、ボタンが付いてるのにしろ」と言うので母親にオレが一枚だけ持ってるボタンのシャツを持ってくるように頼むとYシャツを持ってくる母。「そんなんじゃダメだ」「もっとシワシワじゃなきゃダメだ」とわけのわからないダメ出しをしている最中に目が覚めた。

前半は多分、最近鈴木が微妙に元気がない(ような気がする)ことを受けて見た夢だと思う。このとき感じた気の毒さや憂鬱は実際に似たようなことが起きたときこんな風に感じるんだろうなと思わせる妙なリアルさがあった。目が覚めたときは久々にかなり安心した。後半はもう全くの意味不明。夢の理不尽さを存分に見せつけてくれた。夢診断して欲しい。

##

農学部食堂には夜限定の丼セットというメニューがある。メインの丼におかず3品とみそ汁が付いて約400円。単品に換算すると100〜200円は安いというお得メニューで、実験が夜まで長引いたときは大抵これを食っている。

3品のおかずの1つはサラダのことが多いのだが、そのサラダにはトマトまたはプチトマトが入っていることがある。前もって言えば抜いてもらえるのかもしれないがシャイなオレに言えるはずもない。かといってトマトのために丼セットを諦めるのももったいない。しかし我慢してトマトを食うことも出来ない。トマトはチーズ、マヨネーズと並んでオレの最も嫌いな食品なのだ。

仕方がないのでトマトを残す。オレが「トマト抜いてください」と一言言えるだけのコミュニケーション能力があったら別の人間に食ってもらえただろうに、すまなかった、許してくれ。なんて思うわけがない。こんなまずいものに対して。
オタ


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