スノーボードコラム
涙なしには語れない
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年8月
前の月 次の月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新の絵日記ダイジェスト
2006/12/17 半寒
2006/11/05 晩秋の夕暮れは(11/9)
2006/08/20 今から仙台行きます(8/19)
2006/07/09 新しい人たちへ(7/13)
2006/06/03 俺とおっさん

直接移動: 200612 11 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 月 

2004/08/08(日) 花火と私
8月です。夢花火です。私の心は夏模様です。というわけで今日はオレが自信を持って好きだといえる数少ないものの一つ、花火について書いてみたいと思う。非常に自己満足な文章だけど勘弁してください。

花火を明確に好きだと意識し始めたのは、中学生の頃だった。おお、なんか恋愛小説の書き出しみたいだ。で、その中3の夏に、オレはクラスメートと花火を用いて様々な遊びをしたのだ。具体的にいうと改造花火を作ったり、ちょっと危険な遊びをしたり、という感じ。改造花火の代表作はロケット花火を2本、または3本テープで束ねた「連弾ロケット花火」や、ロケット花火4本とドラゴン(小型噴射式花火)を合体させた「空飛ぶドラゴン」(失敗作:1本目のロケットが発射された時に倒れてしまう)など。危険な遊びは、花火の打ち合いをしたり、デカビタのビンにロケット花火を入れ蓋をして宙に投げて空中でビンを破裂させたり、小学校のグラウンドで焚き火おこしてその中に爆竹を箱ごとぶち込んで暴発させて、住人に通報されたり。まあ他にもいろいろあります。笛ロケット花火は投げるタイミングが難しい、とかロケット花火の数倍の音で爆発する2B 弾は発売中止になった、とか喋らせれば2〜3時間は軽くいけるんだけど、まあ誰も付いてこれないと思うのでやめます。無念。

花火大会とかの大物花火を本格的に見だしたのは意外と遅く、高校3年の時に大曲の花火が最初でしたね。それまでもどこかで花火の音が聞こえたら屋根の上にのぼって見たりしてたんですけど。あの日は大会の開催が微妙なくらいのすごい大雨で、一緒に行った親はものすごい帰りたそうな空気出してたんだけど無視してひたすら見続けてました。それ以来、暇さえあれば花火大会に行って真面目に、実に真面目に花火観賞してます。というわけで、誰の何の参考にもならないごく個人的な花火大会ランキングをどおーんと発表しちゃいます。

第3位
七夕の花火大会。つい最近も見てきました。ここの大会は使われる花火の種類が豊富、演出もうまく多彩で飽きさせない。クライマックスはなかなかに壮観。難をいうとすれば、最高の見場所がないこと、時間が短いこと、かな。

第2位
片貝の花火大会。死ぬまでに見ておきたかった世界一の四尺玉。櫻井君の協力でついに去年見ることができました。大きさもさることながら音がヤバイ。オレは花火の素敵要素は音が半分くらい占めてると常々思ってます。あとは片貝中学校のOBからおそらく半強制的に集金して行われる大スターマインも素晴らしかったです。田舎中学の生徒数と花火の規模を考えるとかなりの額を寄付してるに違いない。今度は昼の三尺玉が見たいなあ。

第1位
大曲の花火大会。これは全国から花火師たちが集まって行う競技会で、超豪華。七夕花火の準クライマックス級が30数回見れるわけで。中間に行われる大会提供花火は圧巻です。金の掛け方が違うというか。みんなにも是非見てほしい。今年は見に行きたい。難点は人が多すぎる、席の値段が高い。

次点は石巻の花火大会。これを言ったら身も蓋もないんだけど、金の掛け方、豪華さでやや劣るかな。バランスはいい大会です。川面を彩る水中スターマインは上位の大会にもないもの。

まったくもってひとりよがりな文章ですいません。読んでくれた人はどうもありがとう。先週のも直さずじまいで最近ダメダメだ。次はもっと一般向けの話を書くつもりです。
オタ


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.