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2004/11/29(月)
オヤジたちの戦い
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今日からコラム書きます。よしのりさんに「コラム書かねーと妹を手際よくレイプするぞ」と脅されたのであせって書いてます。ってゆーのは嘘で「コラム書かねーとロッテ乗っ取るぞ」と脅されたので書いてます。 昨日試験監督のバイトをしました。コンクリート技士っていう試験なんだけど受験者はほとんどがおっさんなんです。試験時間が2時間半もあって何もすることがないので「ダルマさんが転んだゲーム」をはじめました。カンニング犯を見つけ出すために、窓の外とかをぼけーっと見てるふりして、相手(受験者)が油断してカンニングしたところを急に振り向いて発見しちゃうってゲーム。「だーーーーーるまさがこだ!」とかタイミングを変えて何度か挑戦しましたが、誰も引っ掛からないどころか誰も気づいてないのでむなしくなってやめました。 その後はずーっといろんなおっさんを観察してました。「頭を抱えて必死に何かを思い出そうとしているオヤジ」「二択の問題なのに空欄だらけで途中退出するオヤジ」「前日(多分)徹夜して試験中にうっかり寝ちゃったオヤジ」「トイレに付き添っていったら『緊張しちゃってダメですねー』と泣きそうな顔で話しかけてきて、可哀相になって俺が『頑張って下さい』と声をかけるととびきりの笑顔で『有難う御座いますー』と言う憎めないオヤジ」などいろんなオヤジがいました。でもどのオヤジも真剣に頑張っていて、俺なんかでは全然解からない問題に向かっている姿を見て、少し心を動かされました。 ぶ
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