|
2006/02/19(日)
安らかに・・
|
|
|
父の四十九日でした。
父の葬儀から1ヶ月半。 横須賀の自宅には毎年、父が送ってくれた張子の虎が 玄関に並んでいるくらいで父の匂いのするものは何もありません。 その所為かいまだに父が亡くなった実感が無いのですが 時折、ふと「もう実家に帰っても父はいないんだなぁ」と 思い出し、言いようの無い寂しさを感じるこの1ヶ月半でした。
今回、初めて「過去帳」を見たのですが、父方の祖父が 無くなったのはニョーボが1才半の時でした。 ニョーボには父方の祖父の思い出は一つもありません。 写真も見た覚えがなく、顔すら知りません。 1才半という年齢では、仕方が無いことですが・・・。。
ただ、ZAKIコドモには覚えておいてほしい。。 ZAKIコドモのお宮参りに足の悪い父がわざわざ横須賀まで 来てくれたこと、駅で別れる時にZAKIコドモがキュッと 父の指を握り締めた時の父の嬉しそうな顔。 もちろん、記憶には残らないでしょうけど、時々は写真や ビデオを見ながら父の事を話したいと思います。
今頃、父は自分の両親に会っているのかな。。。 いつかニョーボも再び、父と会う日がやってくるのでしょうか。 とりあえず今は、空から見守っていてくださいね(^^)。
|
|
|
|