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2003/08/02(土)
京都へ書道展をみに行く
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毎年お友達に書道展のチケットをいただくので今年も京都市美術館へ見に行った。毎年この一番京都に行きたくない時期に行われる毎日書道展。私はその中でも一字書(大字書)というものが好きで何と書いてるか当てながら会場を回っています。今年はこの「為」っていう字がすきだった。夏に行われるので三点水のつく字が非常に多いです。「波」「池」「泥」等等。ついつい自分も字が書きたくなります。しかし、たった一文字で色々な気持ちを表現してたりして深いです〜。 http://www.mainichi.co.jp/life/culture/jigyo/shodo-kai/
美術館をあとにして、知恩院へ。壮大な山門が大好きです。ここの御影堂は落ち着くから好きです。夏でもお堂の中は涼しい。この日も激暑い日ではあったがわずかに涼風が吹いていた。心あらわれる瞬間。ここにある石碑はいつも見るたび勇気付けられたりします。「念ずれば花ひらく」 http://www.chion-in.or.jp/
二年坂、雰囲気いいですね、かなり観光地化されてきていますが。そしてここにいるとあまりにも国際的でどこにいるんだかわからなくなる。外国人がいても不思議でないし、ぶつかった時に「Sorry」と思わず言いたくなる街でもある。日本でありながら日本なのか?と思って錯覚におちいってた。とっても観光地なのだけれども6時前には店をしめ始めるこの街。客が店の中にいようと締めるし。。。日本でありながら日本じゃないわ。シュールでシビアでもある。こんな1日の終わりの夕焼けがまたきれかった。。。
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