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2004/09/20(月) はんだや東京進出!!
高校時代にジル、海苔との語らいの場として多くの時間を過ごした
ぼくらの聖地「はんだや」がなんと、東京進出らしい。

しかも、さらに驚きだったのが、はんだやとは仙台発の大衆食堂だったらしく、仙台っつうと
掲示板にも書き込んでる、「どーもボクです」「首都盛岡」の彼の
出身地岩手県の近く宮城県の県庁所在地。。
いやはや、はんだやが仙台初だったとは。。

こりゃ、こんどの旅行は彼の家を訪れるとともに
本場のはんだやに行かなくては!

今日の写真は「マイブラザー誰も知らない編」デス

2004/09/19(日) オレの夏休みって。。。
もうそろそろ、夏休みが終わってしまうキョウコノゴロ
日記をゼンゼン更新してなかったキョウコノゴロ
ナツヤスミってこんなハードなモノだったっけ??
っと思うほどに、毎日なんだかんだあったりして。。
まわりのみんなからは「もまえは幸せもんだよ」と。。
そんなことない。そんなことない。
振り返れば、もっとボケーっとしたかった、ナツヤスミ。゜(ノД`)゜
今日から何日間はバイトぐらいしかないんで、
まったりまったりしたいもんです。
さあ、ビバ だらだら(´∀`)

右の絵はSTEP2004つう学生アートコンペなるものに出した絵の
一部。。毎度の事ですが、周りが美術系の学生が多くて完成度の高さにかざる時はいつもドキドキです。まあ、自己満、自己主張、自己発表ってことで許してください。。

2004/09/09(木) 函館への道3
9月9日(金)0時過ぎ

札幌の自宅を出た。。
外は昼間の天気が良かったためか、それほど冷え込んではいなかったが
気合いと汗取りのために頭にタオル、喉を冷やさない為に、喉にタオルを巻いて、「うっしゃー」っと気合を入れて自転車をこぎ始めた。

まずは札幌ー函館を結ぶ国道5号線にでる必要があったので
広めの道路を選び、まず5号線に向かって走った。。

5号線に向かって走り始めて、夜間の道路のトラックの多さに気づく。。自分が住んでいるのが少し田舎だったためか
街灯の数は少なく、できるだけ速く走るために、歩道ではなく車道の脇
を通るんだけど、そこへ後ろから、夜間の運搬トラックが猛スピードで駆け抜けていくんです。。。ザ・恐怖(゜д゜)!!
必死に光のヨワーイ漕ぎライトでアピールしましたよ。
ココにいるよ−っ!!って

このトラックという大型運搬自動車の恐怖はこの先、どんどんレベルを上げていくんだけれども、まあ、その話しはもうチョイ先。

んで、まぁトラックの恐怖に耐えつつ
札幌の自宅を出発して2、3時間たった頃だったか
第一の難関。。
★「5号線・札幌ー小樽間」★
ここの入り口付近までは平坦な道が多かったんだけど
初めてのキッツイ坂。。グフ
少し登り始めたアタリで、オナカが減った感とエネルギー切れを感じて
バス停の中でウィーダインゼリーとチョコのお菓子をむさぼり食べて
エネルギーチャージ(´∀`)

そこのバス停、珍しい事にライトとゴミ箱がついてて
信じられないぐらいの虫の多さと、最近みた中では最大級の蛾がパタパタしてまして。んー、最悪って感じ☆

食い終わって、また気合いが入ると、ナガーイ坂を漕ぎつづけた。
まぁ。とにかく漕ぎつづけただけで特に事件もなく
必死にこぎ続けること、4時間ぐらい小樽に到着☆
「以外に近いもんだな。こりゃいつでも来れるわー」
なんて思ってた。

んー、夜の小樽。札幌の町、特に街中って
基本的に街が眠らない気がするんだけど、ココ小樽の港町は
しっかりお休みのようです。
まあ、朝方ってのもあるだろうけど、また一味違う街の香り
を感じる間もなく。小樽を通過。

街中のクセに坂がやたら多かったんで、
自転車旅行中の自分にとっては、ホンノリ怒りさえ覚える町
小樽。。小樽商大の皆さんお疲れ様です★

小樽を出て5号線を通り
ルンルン気分で余市に向かう途中の坂道。。
久しぶりのかなり長い下りの坂道で調子に乗って加速しました。
でも、それが、、間違いだったんです。。
スピードを上げて、坂を下っていると後ろのタイヤがパシューンっと。
その後、後ろのタイヤがカタカタのなり始めました。
「ま、まさぁかぁーーーー!!!」
出発して約5時間。。
イキナリのパンク(゜д゜)。
まあ、覚悟はしていたけどまさかこの早い段階で、
パンクの試練に出くわすとわ。
神様ヒドイよ(((;;゜д゜)))ガクガクブルブル
実際、かなりの精神的ダメージで、ちょっとの間、現実逃避してました。あははは、捕まえてごらんなさ〜い。。あはははは・・・

まあまあそれでも、オチツイテと
自分を落ち着かせて、冷静になって考えてみた。

一応、パンク修理の道具は持ってきたのだが
他にバケツと水と空気入れが必要だった。
パンクになった時はそれらは、どこかの家から借りるか、
買うつもりだった。

でも、
条件その1:現在の時刻5時→買うのも借りるのも無理
条件その2:小樽と余市の真ん中→すすまにゃ

こりゃ、歩くしかないべ!!
って事で、小樽と余市の真ん中から余市まで
歩いて押していく事にしました。
いままでの経験上、パンクしたチャリにいつまでも乗っていると
ゴムがボロボロになってしまうので、下り坂でも押して歩き、
足が歩き疲れても、乗らずに歩きつづけなきゃダメでした。。

唯一、救いだったのが
パンクした後すぐに、海岸沿いにでたことだった。
時間は5時過ぎ。。
そう、朝日の時間☆
最近、朝日にやたら感銘を受けてた自分にとって海岸から見える朝日は最高!!
しかも、自転車を押していたので
ゆっくり眺める事ができ、時々立ち止まっては
朝日を眺め、海を眺めて、ため息をついた。
やっぱ、この旅正解!!って思った。
もしかしたら、パンクもコレをゆっくりみせるためじゃない??
これから先もオモロイ事があるんじゃない??
なんて考えたらかなり気が楽になった☆

でも、今になって考えたら残り200キロ以上の地点。。
余裕があったからこそ出来たコトだなーなんて振り返ってます。

自転車を押してある事、何キロか分かんないけど
10キロ以上だったと思う。
やっとこさ、余市の町に到着。
ついたのは、まだ早朝。
歩きつかれて
もうドラクエで仲間の棺おけ引いて街を目指して
神父様ヘルプ、自転車屋さんヘルプ状態でした。
とりあえず、電話BOXで市内の自転車屋さんを検索。
いくつか、まわってみたものの早朝だったためか
どこも開いていなく、三軒目で
やっと開いている自転車屋さんを発見!!


トリアエズ、パンクを直してもらいました。
さすが、プロ!!手際がよく、オイラたちとは一味違うなおしっぷりでした。

いま、よく考えると、昼間で街中を通ったのは
この余市が最初で最後だったキガスル。
観光するには最悪だったかもしれないけど
旅目的のオイラにとっては
無計画の割に危険地帯は昼間に通れてすごい幸運だった。。

2004/09/08(水) 函館への道2
9月8日(木)
「函館宣言」をして二週間ぐらいたった頃
バイト先の塾の生徒たちの中間テストが終わり
夏休み始まって以来始めてかも、、ぐらいの連休が取れて
函館に行くなら、今日しかない思い
チャリで函館に行くことをを親に告げた。
それまで、「チャリで函館いくかも〜。。」程度しか言ってなかったから、当然親は
「もっと計画立ててから言ったら?」
「なんかあったらどうするの?」
「なんで、明日なの?」
と反対。。
でも、今回ばかりは自分の意見をかえるつもりは少しもなかったから、いつになく強く説得した。。
なぜそこまでして??っていうと
胸のオクソコのモンがボボボっていうか、
何かあったらとか、もし・・みたいコトに挑戦したかったいうか。。

行く理由はとりあえず置いといて、
夜まで反対されても強気で押して、
最後には両親も説得をあきらめて送り出してくれた。

9月9日0時
リュックにとりあえずのものを詰め込み
寝袋を持って、両親に一通の手紙を残して函館にマイ「ママチャリ」で
出発!!

2004/09/07(火) 函館への道1
〜序章〜

まず、函館に行く事になったいきさつを話すと。。
高校の時に将来について話したり、
去年の夏に一緒に利尻礼文にいって、
「ウニ密猟」、「利尻島強風の中チャリ一周」など
いろんな苦労と喜びを分かち合ってきた
そんな二人の友達との会話から始ったんです・・。

その二人とは、高校時代からの友達であり、いまも一緒にダラダラできる「ジル」と
(現在じるランド2から”じるランド3”へとサイトをリニューアルし
オモロイ情報発信中。http://jiru.xdap.jp/main.html
もう一人、同じく高校時代の友達。
あだ名という訳ではないんだけど、「海苔」。。

そんなふたりと去年の秋だったか今年の春ぐらいに
「今回の休みどうすっぺ??」
「ん〜、どうしよっか〜。。」
「ジルのいる函館行かない?チャリで!」
「まじで??ん〜。。結構シンドクね〜?」
とまあ、こんな感じの会話をしていたんです。。
まあ、そのときは誰もが本気じゃなく、
なんとはなしにその話は流れたんですが。。

時は流れて、今年の夏。
もう、その二人とは恒例になっている
ジル帰省のキム鍋パーティーの場で
俺は高々に宣言した
「俺はこの夏こそチャリで函館に行く!!」と

酔った勢いの発言だと
マワリハ「まぁまぁモチツイテ(´∀`)」
となだめるばかり
そう、その時は誰もがそのコトを本当に実行に移すとは考えてなかった。。

次回に続く


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