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2008/06/11(水)
秋葉原無差別殺傷事件
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秋葉原で25歳の青年による無差別殺傷事件が発生し、7人の方が亡くなられた。 犯人の青年は「誰でもよかった」と言っているらしいが・・・ 自分の親に対して「親のせいでこうなった・・・」といわんばかりの不満を述べているとも聞く。 25歳にもなって親のせいにするとは呆れるばかりだが・・・ 「誰でもよかった」なら自分の親を殺せばいいじゃないか。 何で関係のない他人を殺したのだ? 最近、この「誰でもよかった」の発言が目立つ犯罪がいくつも起こっている。 こうなると、家庭内暴力で家族を殺す子供は社会にとっては他人が被害に遭わなくてすむのだからありがたいということになる。 自殺するのも他人を巻き添えにしないのであればありがたいということになる。 まったく困ったことになった。 これを「社会の問題」という曖昧な話で片付けたのでは解決にはなるまい。 親によるしつけ、家庭内教育、殺人事件が出てくるドラマの氾濫、暴力と殺人が出てくるゲームの氾濫、猟奇的な漫画・・・・ 一つ一つを検証し見直さねばならないのではなかろうか?
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