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2007/08/10(金)
国会決議
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米国の下院外交委員会で日系議員が提出した「慰安婦」に関する対日政府非難決議案が可決されたという。 正直言って・・・・余計なお世話だ。 これが、次に本会議で決議されても法的拘束力は何もないのだが・・・でも、気分的に不愉快だ。 米国という国はどうしてこのように高慢なんだろうか? 中国や韓国や日本自体が国会で決議するっていうならまだわからないでもないが・・・ 何で米国なんだ? 一体、何様のつもりなんだと思われてもおかしくあるまい? こういう高慢さじゃテロでも仕掛けてやろうという奴が出てきてもおかしくあるまい。
同じようなことを日本がやったらどうなるのだろうか? 国会決議で、広島、長崎の原爆投下は集団殺戮だと・・・・ 米国に対して「一般市民への虐殺行為」という批判決議をしたらどうなるだろうか? 東京大空襲も同様に・・・・
「非核三原則」も結構ですが・・・・ 日本政府を相手にとやかく言うより米国政府に対してとやかく言うべきではなかろうか? 「非核三原則」ではなく、「原爆2発だけは持たせてもらいます」原則でも作ればと思う。 2発落とされたんだから、今度はこちらも2発落とす準備はさせていただきます・・・・と。 これでこそ“対等”だろ?(笑) 負け犬が戦後62年も泣き言を言ったって誰も聞くわけないだろう?
「核兵器をこの世から廃絶しましょう」って言ったって・・・・ 被害に遭ったのは大半は“黄色い猿”の日本人だけ。 (米軍捕虜も被害に遭ってるけど・・・) “黄色い猿”が何十万人死んでも誰も痛くも痒くもない。 それより、こんな効果的な兵器を手放すものか。 日本人を実験台に効果は実証しているんだから・・・・ 毎年、交通事故で多くの人が死んでいる。 多分、原爆で死んだ人の数より多いだろう。 じゃ、この世から車を無くしましょうと言って誰が賛成する?
そんな「非核三原則」なんてことにこだわるより、原爆の使用は虐殺行為なんだとはっきりさせることのほうが大事じゃないか? そうすることが核使用の抑止力になるのではないか? そういう観点から米国批判の「国会決議」をすべきだろ? 米国がやったことは虐殺行為だ。 核の使用は虐殺だ・・・と。 これを認めさせて・・・ その次に・・・虐殺兵器の禁止を国連に提議する。 これで核を廃絶に持ち込む。 こういう手順を踏むべきじゃないかね?
過去の「慰安婦」問題を決議して、何の意味もなさないことをしている米国より、日本の方が国際的に一歩先を行けるんじゃないかね?
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