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2007/05/06(日)
300日問題
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民法では「離婚後300日以内に生まれた子供は前の夫の子とみなす」という。 普通に考えてみれば、これはごく当たり前の話。 しかし、これが今問題になっているというのだから不思議だ。 簡単に言うと、離婚成立前に別の男と“ナニ”をして子供が出来ちゃったから・・・これを新しく出来た男の子供として認めてくれということらしい。 ある意味、なんとも破廉恥なお話で・・・・ よくもまぁ、平気でこんなことを言えるものだと呆れるほかはない。 今の民法は多分、日本女性の常識的な貞操観念に基づいて定められたのであろう。 それが今では貞操観念も崩れ、離婚前でも別の男と“ナニ”して子供を作って威張っているんだから・・・・ 法的にこの世に“存在しない”子供を楯にして、自らの不貞を棚に上げ、産まれた子供が可哀想だと言う。 本来論争とならなければならないのは、離婚の手続きや受付の問題とならねばならないのであって、「300日」規定の改正であってはならない。 なかなか離婚に応じないとか、会うと暴力を振るわれるとか、失踪してしまっているとかという前夫との離婚をどう速やかに行なうか。 そちらの法改正や整備が先ではあるまいか?
大体ねぇ〜 男にも問題があるんだよね。 離婚成立前に“ナニ”しちゃいけないとは言わないけど、子供が出来ないように“ナニ”すべきでしょ? それとも、「子供が出来ちゃえばこっちのもの!」という女性の“悪意”にハマったか? 恥を知るべし!
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