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2006/09/25(月)
礼儀を知らぬ輩
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2日間鎌倉を散策した。 道が狭く、歩道と車道の区別のない場所も多い。 その割には土日のため交通量がある。 私は何度も他の歩行者や自転車に乗った人に道を譲ったが・・・ ほとんどの人が何の挨拶もしない。 「どうも」とか「すみません」とか「ありがとう」の言葉もなければ会釈すらない。 道を譲ってもらって当たり前と言わんばかりに顎を挙げて横をすり抜けていく。 会釈とは顎を下げるんじゃなかったっけ? 何十人もの人に道を譲ったが、その中で挨拶を受けたのは2組3名のみ。 一人は地元のおばさんで、自転車に乗っていた人。 軽く会釈をして私の横を通過して行った。 もう1組はアベックの2人。「すみませ〜ん!」と言って横を通り抜けた。思わず私も「どうぞ!どうぞ!」と笑顔になる。 割合で言うと挨拶してきたのは1割にも満たない。 ということは9割以上の人が”非常識”だということになる。 老若男女問わずである。 この”非常識な輩”が”世論”を形成しているのだから、政治家が世論をまともに相手にして良いものやら・・・ 若いアベックなどは手をつないで歩いているが、女性は絶対道を譲らない。 縦に並べばぶつからないで済むものを堂々と横に並んでやって来る。 しまいには「あんたがどきなさいよ!」と言わんばかりに睨んでくる。 本気で『世界は二人のため』にあると思っているらしい。 後から追いかけていって蹴り飛ばしてやろうかとすら思う。 道を譲ってもらったら軽く会釈をするもんだ。それが常識というもんだ。 挨拶の出来ない人は旅に出るな!旅先で出会うと不愉快じゃ!
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