重兵衛の独り言
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2006年8月
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2006/08/02(水) プールの事故
市営プールの吸水口に小学生の女の子が吸い込まれて死亡した。
早速、市長さんが遺族に謝罪。
管理会社の社長が遺族に謝罪。
管理会社の下請け会社の社長が遺族に謝罪。
しかし・・・
現場の責任者やアルバイトの監視員が遺族に謝罪したという話は出てこない。
立場上の責任者が謝罪をし、責任を取るのは社会通念上当然でしょうが、現場は関係ないのか?
現場に接していない最高責任者だけの問題か?
マニュアルがどうのこうのというけど・・・
マニュアルがないと判断できないのでは人間の質が低下しているとしかいいようがない。
アルバイトの監視員に全責任を負わせる気はないが・・・
「アルバイトだから関係ないです」
「マニュアルをもらってないから仕方ないでしょ?」
では済まされまい!
そんな連中が現場の第一線にいたのでは、こういう事故は根絶しないのではないかと危惧する。
社長は現場にいるわけじゃない。
立場上、何がなんだかわからなくても、とにかく謝罪せねばならないだけの存在だ。どこまで自分の事として思っているかは疑問である。
一方、現場サイドは、会社に責任があるのであって、我々従業員には責任は無い・・・ではおかしいではないか?
現場にいたのだから「自分が殺してしまった」というくらい思ってもらわねば・・・
誰もが無責任・・・では困る。


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