重兵衛の独り言
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2005/08/12(金) 右翼と左翼
「右翼」と「左翼」という区別は18世紀のフランス革命の時に生まれた言葉だそうだ。
議長から見て左側に急進的な革命派が陣取っており、右側には穏やかにやろうという人達が座っていたので、そこから「右翼」と「左翼」と言う言葉が生まれたらしい。
そして急進的革命派は旧制度を倒し、絶対王政を倒し、ルイ16世やマリー・アントワネットを公開処刑したんですよね?
今回の郵政民営化騒動を当てはめてみると、急進的な改革を進めようとする小泉首相は「左翼」ということにならないだろうか?
小泉首相は急進的改革派で、旧制度を潰そうとするし、反対派には「刺客」を送ったんでしょ?
これほどの左翼的なことをしているのに、何で共産党や「左翼」の人達は小泉首相を応援しないのだろうか?
その小泉首相が靖国神社に参拝すると言っているのです。
それに異議を言ってしまっては、「左翼」と対立するわけだから「右翼」ということにならないだろうか?
あれ?おかしなことになっちまったぞ。


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