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2005/07/24(日)
健民
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戦時中、「健民」という言葉が流行りました。 当時の厚生省の健兵健民政策から出た言葉なのでしょう。 厚生省の産みの親とも言うべき陸軍軍医総監の小泉親彦の言葉によれば、「健民」とは・・・ 「頭がしっかりしていること、腹がよくねれていること、そして頭で考え、腹でねったことを、身体にものをいわせて実行できるような人のことである」そうである。 小泉軍医中将は終戦時に敗戦の責任取って自決をしてしまったが、現在の日本人を見たらどう思っただろうか? とても「健民」とは言い難い現代人を見たら・・・
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