ババロワ♯稽古場日記
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最新の絵日記ダイジェスト
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2004/07/30(金) セルキン座長は紅茶がお好き
芝居の前ともなると、ほとんど毎日同じメンバーと顔をあわせることになる。
自然にその人の好みが分かってくる。

セルキン座長・十一十三氏は
そのエキセントリックなパワフル芝居で、アンケートには
「あのひとは気がふれているのですか?」と遠慮がちにまじめな感じで書かれてしまうほど
小劇場界を、そしてその劇世界を困惑と感動の嵐でさらって行くヘクトパスカル男。

いっときます。

段取りを忘れない程度にはふれてます。(問題発言)

そんな彼ですが、普段は非常に物腰もやさしく、紳士で働き者。
いや、これホント。

「ボク基本的に仕事好きやねん。休みたいって言う人の気持ちあんまり
わからへんねん」と、さらっと言ってのけながら
稽古終了後、いそいそと仕事場へ出かける。

そんな彼ですが、今回も他の人とは違う特殊演出をひとり受ける。
彼に関して言えば、すべて日替わり。というか回替り。
おもろいネタを現在模索中。

そして、彼の喉を潤すものはズバリ紅茶。
特にリプトンのフレーバーティーがお好みの様子。

いつも必ずパックの紅茶を持参。
今日はレモンティー。この前はピーチティー。その前は期間限定オレンジティー。

紳士と紅茶は気っても切れない間柄。

ちなみに劇団名セルキン由来?のバスターキートンはアメリカはカンザス出身。

ちっ!
イギリス出身だったら、きれいにまとまるトコだったのに。

向田倫子でした。

2004/07/28(水) 平中功治の巻
ヘルニヤの人多いね、最近。
ババロワ関係者にもヘル経験者いたね何人か。
ヘルって結構脚にくんだよね。
今思えばクララもヘルニヤだったのかしら?
針行ったらええのに、ハリ。クララ針いっとおいで保険きくとこ。
『クララです。お父様、あたくし、ちょっとカワヤでババこいてきますわ!』
ああ…すいません!なんだこれ!えと、僕の実家は京都市、左京区、お菓子の家です!
…フォローになってませんか?んー、それもこれもみんな高瀬さんのせいだ!
いや、ここはあえて“TK”と呼ばしてもらう!!TK!
今回僕の役 ムズいよ!別にいいけど!!
じゃ僕はシンポジウムがあるのでこのへんで…。
あっ、稽古場こんな感じでーす。ちゅどーん!

2004/07/27(火) 体力消耗
今回のババロワは一味違う。
なんですかこの激しい動き。

見てるぶんにはいいけどやるぶんにはねえ。
結構消耗します。

台本もとうとう完成!
ラストはちょっとほろりかもね。
私は途中のあのふたりのあのシーンに胸キュンしちゃってます。
いいなあ、あまずっぱい青春。ほろ苦い想い出。
忘れかけていたことをふっと思い出すかもね。

208+長滝

2004/07/26(月) セルキン座長 十一十三の巻き
お芝居の稽古の前に、柔軟体操や、ストレッチをするのは、通例の事!
特に今回のババロワには、「踊り子さん多数出演」のため、何やら柔軟自慢大会になってしまう。

そんな中、男性陣ながら、独り大活躍の男がいた。

我らが、ナムレー山下である。

彼は、美味しい「Y」の「Y」が出来ないほどの「猿手王」である。
その凄まじい猿手具合に、女性陣から、「キャー」「きもい」「ほんまにいやー」と、大絶賛!
今回のババロワは、ナムレー山下の「猿手」に是非、注目あれ。

2004/07/25(日) 雷落ちた…。
ついに高瀬さんの…、ではなく^^;
本物の(?)雷が。
稽古場から見える空に幾筋もの雷光がきらめき、
外はさながら竜の巣のごとく
雷が落ちまくっていました。
こ、怖かった…。
こんなに沢山の雷が落ちる瞬間を目撃したのは
生まれて初めてです。

外はまさに嵐。そして本番を2週間後に控えた稽古場も嵐。
怒涛のごとく稽古は進んで行きます。
そんな中、今回の衣装を身に纏い
金色の野に降り立ったかのような彼は救世主なのか?
それはあなたの目で確認してください^^。

2004/07/24(土) 宮脇玲香の巻#
暑いですね〜ホント…。
稽古場たどりつけるか心配でした…半分溶けてましたから、私。

日ごとに、台本が厚みを増していく(笑)今日このごろ。
演出中の高瀬さん、ときおり、頭飛んで行きそうなくらい、
笑わはります。
そんな感じの稽古場です。

本番もこんな感じがお客さんに伝わればなぁ。


写真は「1リットルのお茶を飲む!」あきちゃん。

2004/07/23(金) 暑いですね。明日は天神祭りだす。
担当:ナムレー

稽古も半ばを過ぎると稽古にも熱が入る。

・・・というか、
稽古場自体が暑い。
冷房の設定温度が高いのかどうなのか解らないが
稽古場が暑い。

だから稽古に熱が入っているのだと勘違いしているのかも知れない。

そんな中
早歩きで動き回り、台詞をまくし立てるシーン。
あ〜暑い。


話は変わるが今回の「かさぶた」の稽古は
稽古をはじめる前に
必ずストレッチをしている。
ちなみにインストラクターは
ババロワダンス班のゲンちゃん&ミッチー&玲香ちゃん。
別に激しい動きがある訳ではないのだが
リラックスした状態で稽古に挑むってのがお決まりになっている。
自由参加だが全員参加している。すんばらしいチームワーク!


本日ゲンちゃんに教わった「ローリングだるま」(私が勝手に命名)は
何に効いているのか全く解らないのだがなんか面白い。
起き上がれたら楽しい!ふむ、変わったストレッチである。



写真は演出する高瀬氏。

2004/07/22(木) 地に足
昨年の夏、ババロワに出していただいて二回目の稽古場です。
今回は、仕事の都合と虫歯のトラブル等で、みんなに出遅れた稽古となってます。

しっしかし、改めてババロワのメンバーは多彩です。
それを束ねる(本人は決して束ねてないと言い張るんでしょうが・・)K・Tは凄い!!

今回も、桂あさ吉君を始めUgly ducklingの中村君、原和代さんと
この八月には、みなさんは今までにないババロワを目撃することになるでしょう。

なんたって、みんな今回は地に足がついてます。
僕が言うのも、なんですが・・・。

ちなみに下の画像は、地に足がつきまくってる、びらーん(平中君)の写真です。

                         や乃えいじ

2004/07/19(月) 嵐の前の静けさ。
皆が集うその場所は、歓楽街の一角に
ひっそりとたたずんでいる。
街が夜の顔をのぞかせる頃、
どこからともなく集まった者達の宴が始まる。

初めまして。アレな中村です。

今回初参加させて頂きます!よろしくお願いします〜。
いや〜ここでこれから、あ〜んなことやこ〜んなことが
行われるなんて…僕の口からはとてもとても…

えぇ!?キャー!!おぉ!あはは!うわ〜!しみじみ…。
あぁ!言ってしまいたい!

一言で言うなればまさに

「嵐」

な夜でございました。
堪能。

2004/07/18(日) 現実と非現実のハザマで
今日も暑いが、まだ風があって気持ちいい〜!

このところ、毎日稽古で、現実と非現実を混同しそうよ!
記憶も混同してもーてるし。
ま、とにかく本番までの日々を稽古で乗り切るしかないね!

非現実を生き続けた者が最後に笑うのよ!

写真は、非現実を生きる山ちゃんと平中君。

高橋

7月絵日記の続き


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