ヨネちゃんの海中記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年9月
前の月 次の月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
最新の絵日記ダイジェスト
2005/09/30 ケチでギックリ腰
2005/04/19 コンシボリガイ
2005/03/28 イタチザメ
2005/03/01 世界の中での日本人の立場
2005/02/01 潜水艦

直接移動: 20059 4 3 2 月  200412 11 10 9 8 6 5 4 月 

2004/09/23(木) 逆転ホームランの体験ダイビング
今日は、東京のある大学の職員及び学生、総勢15名の方々が体験ダイビングする事になっており、普段、マニアックなおやじダイバーとばかり潜らされ、テンションが下がりきっている私は、「小またの切れ上がったような都会の女子大生と、手まで繋いで潜れる。」と密かに期待をしていたのだった。ファンダイブが1本終わってから、体験ダイブをするという予定だったので、私1人でボートを出し、ファンダイブを終わらせ、わくわくしながら帰ってみると、家内が、サンデースタッフの人たちに指示を出したりして、仕切りまくっていた。「この方が、あんたの担当よ。」と紹介された人物は、みんなから先生と呼ばれている、男子柔道重量級の棟田を彷彿させる風貌だった。「よろしく。」と言って私を見た眼光は異常に鋭く、ウインナ-のように変形した耳は、彼が寝技系の格闘技を激しくやっていた事を物語っていた。「こ、こちらこそ、よろしく、お願いします。」と挨拶した私の一瞬の動揺を見逃さなかった家内が、耳元で「そそうのないようにね。」と囁いたが、こんなこわそうな人に、そそうができる位の度胸があったら、私の人生はもっとかわっていたにちがいない。     次回につづく、、、、


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.