ヨネちゃんの海中記
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2004年8月
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2004/08/31(火) Guts Diving Club 
Guts Diving ClubというHPがある。当店によく潜りにきてくれる福岡のE氏ご夫妻が作っているHPである。HPの名前の由来がよくわからなかったが、最近、なるほどとわかってきた。フォトギャラリーには、きれいな写真が、数多くあるのだが、なんとこれらは、C−2040によって撮られたものなのである。職業柄、手先のものすごく器用なE氏は、どこにでもあるような物で、PT−10を改造し尽くしている。2040といえば、すごく前のカメラで、いまどきこれで水中写真なんか撮ってる人は、日本中さがしても、そうはいない代物である。奥さんが5050を持っているので、それを使えば、もっとすごい写真が撮れそうなものだが、彼は頑なに2040にこだわり続けているのである。ようするに、根性でショボいカメラを使いたおして、いい写真を撮ろうというコンセプトなのだろう。下の写真は、PT−10の限界をはるかに超えた水深45mで、彼が撮影したホタテツノハゼである。

2004/08/19(木) またまた灯台下暗し
確か5月9日の海中記だったと思うが、クラブハウスの前のビーチポイントに、カスリハゼがいっぱいいるのに気づいて、びっくりしたと書いたが、今度はもっとびっくり、なんとアカオビハナダイがいたのである。さすがに波打ち際から30mにいるカスリハゼと違って、かなり沖まで移動しなければならないが、確かにいるのである。桜島のビーチポイントでは珍しくないのだが、坊津にはいないと私は思っていた。自画自賛するわけではないが、ここはすごくいいポイントだと思う。欠点はあまりに簡単に潜れすぎて、お客さんから、お金がもらいにくい点である。


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