ヨネちゃんの海中記
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2004年5月
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2004/05/19(水) インテリダイバーへの仲間入り
夕べ、仕事が終わってから、高速を飛ばして、深夜に着いたA氏と、イラク情勢と、彼が住む町の風俗店について話し合い、寝たのは3時位だった。朝8時位に電話で起こされて、寝ぼけながらでると、私の親友で「海案内」というダイビングサービスをやっている出羽くんからだった。聞けば、「お客さんが、平崎をリクエストされているのだが、海況はどうか。」ということだった。うちの前はベタナギだったので、その旨を伝えると、いまから平崎に向かうということだった。雷がきそうなのでボートダイブをやめて、「日本一」と賞される名ガイドの出羽君に一緒について行って、おこぼれを見ようと、せこい考えを、A氏に相談をすると、「下手でもいいから、ヨネちゃんともぐりたい。」との事、「なんでやねん。」とつっこみつつ、前のビーチを潜った。40半ばのオヤジが二人でハゼに忍びよっていくのは、ちょっとカッコ悪いのである。このA氏、3年位前にデジカメを手にするまでは、「マクロに興味があるのは、体力のないインテリダイバーだけ。」と屁理屈をこねていたが、ここ2年でインテリダイバーの仲間になったみたいで、すっかりハゼにはまっているのである。本日、A氏撮影のネジリンボウである。


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