日本文学科
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2004/02/29(日) 200万画素の変顔   ゆたか
携帯を買い換えました。
こないだのゴキブリ携帯です。

でも、この携帯、キライです。
200万画素にひかれて買ったようなものなのに、カメラの使い勝手悪すぎ(゜Д゜#)
なんか写真撮るのにシャッター押してから3秒かかる。その間動かすと容赦なくぶれる。
オートフォーカスの関係で、時間がかかるようなのだが、それにしたって、その3秒が命取りだっていうのに。
たとえば指名手配犯を写すのに、3秒なんて待ってられない。
その間に逃げちゃうし、わしの方も3秒もじっとしていられるかわかんないよ。
あと、何より、これまでみたいに変顔の撮影ができないんです。
3秒間、同じ顔をキープすることが、どれだけ難しいことか。
で、この携帯で、ようやっとまともに撮れた変顔が、これ→

わし携帯にもパソコンにも詳しくないからよくわかんないんだけど、この携帯、小さいメモリースティックついてるけど、これ、パソコンの方に直接移せるのかと思ったら、そういうスロットがない。で、「メモリースティック」って書いてある、わしのバイオ君のスロットに、小さな小さなメモリーを突っ込んだら、そのまま取れなくなってしまった。
コームと毛抜きで無理やり取り出したよ。まったくもう。
ついでに携帯屋さんで使い方聞いてこればよかったんだろうけど、土曜の携帯屋はやはり混んでいた。でも、店に入って10秒で女の店員さんが声をかけてきたので、わし入って30秒で、3万の携帯を即買いする羽目になったのだが。

でも、最新って言っても、これまで使ってた前の携帯と、そんなに使い勝手は変わんないや。なんか今回は初めてカメラ付の携帯を買った時のような感動が今ひとつなくて、3万がものすごく高く感じてしまうわしなのでした。

2004/02/28(土) いいわけ   aiko
ご無沙汰しておりました
日本文学科放置プレイしてたのには深い事情がありまして…

仕事が始まったんです
キタ━━━━(・∀・)━━━━!!

それも僕、3月から(うちの職場では)めちゃくちゃ忙しい&知識が必要な部署に仮配属になってしまいまして…
2つのことを同時に出来ない不器用な人間なもので、仕事が休みの今日、まとめて更新しようかなーと思ってる次第です

それにしてもゆっくりネットするの久しぶりだわ〜
なんて思いながらこのサイト主綾女嬢とゆたか君の日記をまとめ読みしてたのですが、
2人とも「春の体調不良」に陥っているようで…

僕は寒いのが苦手で(冬は冬眠)、
暖かくなると次第に元気になるので(花粉症も5月病も今のところ経験無し)
最近は元気に朝6時に「グーテンモルゲーン♪」と爽やかな朝を迎えてお仕事して夜9時過ぎにはすやすやと寝息をたて毎日心身ともに健やかに生活しておりますが、春先に体調を崩す方は多いようなのでそれについて書いてみます
綾女ちゃんの体調不良やゆたか君の5月病はこれで説明できるんじゃないかと思います


       【春先のローテーション】
人間の身体というものは、外界の環境の変化によって緊張状態になったり、弛緩状態になったりする
冬場は、当然寒い 
油断をしていると風邪をひいたり肺炎を起こしたりしてしまう
そのため、冬場は身体も精神も緊張状態にあると言われている
春先になり、徐々に暖かくなってくると、その緊張状態も徐々に解除されてくるのだが、この時にその緊張状態からの移行がスムーズにいかない場合、心身の状態が不安定になる、という仮説がある
身体に出るか、精神状態に現れるかは人それぞれだという


考えてみると、冬を越えて暖かくなってくると
道端で男性自身を露出したり(昨日新宿の路上で発見)
意味なく歌を歌いながら歩いてるテアイ(実家の隣に住んでるひとり暮らしのおばあさん…)
を見かける頻度が高くなるが、それは上記の仮説の通り、心身の状態が不安定になってるんでしょうか(゜Д゜;)アワワ

綾女ちゃん、春だからって、女装してところ構わず走り回ったりしないでね(笑

2004/02/27(金) こないだの話   ゆたか
先日エントリーシートを提出した会社の一次試験が、もうすぐあるらしい(メールで知らせるって)。で、その時に提出する書類があるのだが、写真を1枚以上添付しなくてはいけない。
別にデジカメでも何でもいいらしいけど、今の携帯の画像じゃさすがに荒すぎるので、それならいっそのこと携帯買い換えてしまおうかと思っているところである。
どうせ今月あと2日だし、それならもう今月分の余ったお金使っちゃってもいいかな、なんて。
そうするとこないだのゴキブリ携帯になるのかなあ、あれが一番カメラの画質よさそうだもんね。
そう思い、新しい携帯を買いに行くつもりではいたのに、今日は部屋から出なかった。もとい野菜を買いにうちから歩いて30秒の八百屋に行っただけだ。

それはそうと、こないだその会社の説明会に行った時のこと。
帰りのエレベーターでおなじく就職活動中の女の子2人と一緒になったのだが、その子たちがわしの受けた会社のことをやたらと知っているようなのでなんか複雑だった。
女「あ、○○○(会社名)の人ですか?」
わし「あ、はい(よくわかったなあ)」
女の友人「すごいね、なんでわかったの?」
女「だって今日4階で説明会してるのあそこだけだもん」
女の友人「っていうかあそこってさあ…」
(このあとその会社の悪口が二言三言)
女「っていうかここでそんな話してもしょうがないじゃん」
女の友人「そうだよ場所を考えてしなよ、っていうかさあ」
女「しょうがないじゃんバカなんだもん」
女の友人「そうだよねえ。私たちバカだもんねえ」

女「選考進まれるんですか?」
わし「はい、一応」
女「そうなんですか。私たちは受けませーん!」
なんかむかついた。

2004/02/26(木) 桜とあやめの花言葉   ゆたか
こないだも書いたとおり、わしは桜(この場合一番オーソドックスなソメイヨシノね)が大好き、なのであるが、でもそこまで思い入れがある割に、桜の花言葉って、しらないや。
と思ってインターネットで桜の花言葉なんて調べてみたんです。
一番最初に出てきたページで、
「(山桜)気高さ (染井)美人 (八重桜)豊穰」
と出てきました。そっか、じゃあ一般的な桜の花言葉は「美人」なんだな、と思いつつもう少し調べてみたら、今度は別のページで、
「精神美」
と出てきた。
むむむ、美人は美人でも、心の美人とな?
さらにもっと調べてたら、
「あなたに微笑む」
なんてのも出てきた。

あーもうわけわかんない。花言葉ってそもそもどういう定義でつけられてるわけ?
そういえば昔、ある漫画で花言葉がてんこもり載って、子供だったわしはそれを熱心に覚えたものだった。で、それから少しして少女漫画の「りぼん」の付録のトランプで、ある年のそれが「花言葉トランプ」だったのだが、わしが熱心に花言葉を覚えたその漫画とトランプの花言葉がずいぶんと違ってたのを覚えている。
こんな不確かなもの、覚えて意味あるのかなあ。
どこの国で生まれたものとか、誰がどういう基準でつけたのかとか(神話がもとになってるとかかな?)、さっぱりわからない。
これって、占いなんかと同じで、「流派」があるのだろうか。
そうすると国とか地域によってもちがってそうだなあ(後述:日本で最も一般的なのはイギリスからの花言葉だそうです。これもどこからきたのかわかんない情報だけど)
自分が知ってる花言葉、さりげなくそれを自慢でもアプローチでも使ってみようと思っても、そのもの自体が共通認識がないんだから、ツカえないです。


でも、調べた中で一番多く出てきたのは「精神美」でした。
他に「高尚・純潔・心の美・優れた美人」など。
サクラは美人、みたいです。

ついでに、もう一つわしの好きな花、ガーベラの花言葉についても調べてみようと思ったら、
「崇高美/究極美/神秘」
「前進」
「神秘的な心」
「究極の愛」
「我慢強さ」などとますますわけがわからない。ガーベラはたくさん色があるので、その分たくさん花言葉もあるのかもしれないけど、ここまでくるともうなんかめんどくさい。
やっぱり「○○流派花言葉」みたいな共通認識で使えるのをどーんと誰か作ってほしいです。

そういえばここの管理人も花の名前つけてるけど、あやめの花言葉もついでだから調べちゃおうかな。
ふむふむ、
「神秘的な人」
「信じる者の幸福/消息」
「よき便り、神秘的な人」
「信じる者の幸福」
「メッセージ」
とまあ、多かったのは、「信じる者の幸福」と「神秘的な人」と「よき便り」だったのですが、中には
「憤慨」
なんてのもありました。
やっぱりわけがわかりません、花言葉。

2004/02/25(水) 美大生の引越しA    aiko
そんな感じで、荷解きを進めていました


カバンだけで20個以上…
そのカバンの中にはSちゃん曰く「1回も使ってない:今後も使わない」もの3つ(゜Д゜)ハァ?

もう壊れて捨ててしまったパソコンの空き箱…

Sちゃん曰く、「使わないけど並び方に惹かれてなんとなく買った」5本セットのボールペン…

「なんかさー、このコート、1年に1回くらい着たくなるんだよね」とコメントされたキッズサイズの真っ赤なダッフルコート…
このコートは、僕が着て遊んでみました
Sちゃん曰く「似合う!イイ(・∀・)!!」とのこと
どうかしらん?(画像参照)

そんなこんなで、荷解きをしていたら古ぼけたアルバム発見!
「ねぇねぇ、これ見ていい?」
と言うと
「ダメッ!!絶対に駄目!これは大昔の写真、心の傷」
とのSちゃんの叫び声が飛ぶ( ゜Д゜)
心の傷のアルバムを実家→大学4年間暮らしたアパート→就職を控え引っ越したアパート と人生の転機の場面全てに持ち歩く女Sちゃん…
実際見ていないので内容はわかりませんが、彼女の中になにかがあるのでしょうか
謎の多い女です
彼女が高校時代“不思議少女”と呼ばれていたことをしみじみ思い出しました

そしてまたまたアルバム発見!
表紙を開くと、
これ、3年くらい前の僕じゃない…
全然顔が違う|д゜)
僕が人生で一番太ってた時の写真でした 
僕、体型の変化が激しいんです
大学入学時から比べると10キロ以上の変動を経て今に至るんですね
ロバート・デ・ニーロ並みに太ったり痩せたりするからまるで別人… 
そのうえ酔っ払ってたらしくなぜか髪の毛しばって白目剥いてハイビスカスの柄の布を腰に巻いてました
これこそ僕の心の傷(((;゜Д゜)))ガクガクブルブル

こんなもんじゃなかったんですね
まだありました 僕の心の傷…
手紙の束の中に僕が昔Sちゃんに送った手紙が出てきた( ゜Д゜)
4年くらい前の若い僕がそこにいました
僕の若気の至り、僕の心の傷(笑)
恐る恐る開封して4年前の僕と対面しました
Sちゃんは
「この手紙、日本文学科にupしたら面白いかも」
なんて言ってましたが、あの頃書いた本当に恥ずかしい手紙はどうやらもう闇に葬られていたようで、ごく普通のものしか残ってませんでした  はぁ


色々と面白くて楽しかったけれど
とにかくこの女、荷物が多い!
日も暮れ始めた頃僕は
「2度と使わないと思うものは捨てなさいヽ(゜皿゜)ヽ ガオー!!」
とスポルティングとポロなんとか(24日の日記参照)のボロボロのロンTをゴミ袋に放り込むと
「待って、いつかパジャマとして着るかもしれない、保留☆」
とか言ってゴミ袋から取り出すSちゃん…
Sちゃん、あなた、
「これは着ないからパジャマにする」
って言ってた洋服がポリ袋にいっぱいそこにあるんですけど…

そんなこんなで、楽しい1日でした
しかし、ただでさえ美大生って荷物が多いのにこの女、ゴミやホコリまでダンボールに詰め込んで新居にやってきました
彼女に今度会うときに
「捨てる!技術」   辰巳渚著  宝島社新書
を貸す約束をし、家路につきました

2004/02/24(火) 美大生の引越し@   aiko
我が新居は〇〇新宿線、都心に近いわりにかなりマイナーな路線です
旧居小◎にいたときは近所に綾女をはじめとしたお友達がいたのでいきなり電話して
「あーそーぼー♪」
って感じで終電を気にせず遊ぶことができたのだが、
引っ越してからは遊びに行くとなると新宿・渋谷etc…  
近いといえども都心に出るとなると服装だってそれなりにしなきゃなんないし、コンタクト入れなきゃなんないし 
そんな感じの〇〇生活を送っていた僕に吉報が゜+.(・∀・)゜+.゜

我が家から下り方面(新宿とは逆方面)に各駅12分の地に高校時代からの友達がいきなり転居してきたんです
就職が決まって引越しをするとのことで

そのお友達Sちゃんは高校が同窓、そして多摩美大へと進学しました 
僕は中学からの持ち上がり組(タイ旅行同行者あやちゃんも)、Sちゃんは高等部から我が母校に入学してきました
うちの中高はけっこう特殊な学校でして、中学からの持ち上がり組(=中高一慣組:以下、一慣組と表記)2クラス、高校入学組6クラスで編成されています
一慣組は授業進度やその他の事情の関係上、高校入学組とはかかわりが少ないんです
一慣組1、2組の教室と高校入学組3〜7組の教室の間に空き教室があって一慣組は完全隔離されてたし、
高校1年次の海外研修も、ほぼ持ち上がり組だけで行くし、
一慣組はなぜか校則の服装規定が緩かったりと、えこひいきする教師もいたし
 
<閑話休題>

そんな環境下、我々一慣組は高校入学組から嫌われてたんですね(苦笑)
「一慣組は気取ってる」
「一慣組はガリ勉が多い」
「一慣組は気持ち悪い奴が多い」
「一慣組は変人が多い」←真実(笑)
みたいな感じで
そのぶん、一慣組の結束は固く、高校卒業後も仲良く遊んでるのは一慣組の友達ばかりです

で、なぜか仲良くなった一慣組の僕と高校入学組のSちゃんは母校でも珍しい存在でした
今思うとSちゃんは一慣組の素質があったんだろうなぁ あの“自称進学校”から美大目指すのってかなり珍しい存在だし  

<閑話休題>僕は前置きが長くていけない


ご近所に友達が引っ越してくる゜+.(・∀・)゜+.゜
ということで引越し当日、張り切って手伝いに向かったのです
新居は、駅歩10分ロフト付きのアパートだそうです
駅前の商店街を抜け、歩くこと数分
ネギ畑が目の前に広がる(゜Д゜)ハァ?
ここ、新宿から急行15分の都内だよね…
なんて会話をしながらほのぼのと新居に到着
引越し屋さんに挨拶をして室内に入るとダンボールの山!

僕、一人暮らしでこんなに荷物の多い人はじめて見ました

美大生だから、カメラ機材とか絵画用品とか美術全集とかかさばるものが多いのはわかるけど、
これはないでしょう(((;゜Д゜)))ガクガクブルブル

僕、「だるーいとか言って力仕事しなそう」なんて言われるけれど、力仕事好きなんです
汗流すと気持ちいいし、ダンボール潰しとか楽しいし
これでも、2年前は出稼ぎのおじさんにまぎれて肉体労働のバイトしてたんですよw
驚きつつ、同じく驚き呆然とする(自分の荷物なのに…)Sちゃんを尻目に嬉々として荷解きをはじめました

一人暮らしなのに、なぜか親子丼・カツ丼製作用の小さな鍋(名前はわからない)とかあるし、
CDって書いがみかん箱4つあるし(゜Д゜;)アワワ

大量の洋服の中にどう考えても着なそうな「スポルティング」とか「ポロ〜(つまりはラルフのまがい物)」とかのロゴが入ったオヤジくさいロンTがあるし

「帽子」って書いたみかん箱大のダンボールがあって
「ふむふむ、“帽子”とあるからには冬物の小物かいな」
と言いながら開封を始めると
「それ全部帽子だよ」
とSちゃんの声
「(゜Д゜)ハァ?」
と思い開封するとみかん箱いっぱいに20個くらい帽子があるし…

「漫画」ってダンボール開けると、エバンゲリオン全巻とちびまるこちゃん全巻があるし…
Sちゃん曰く
「これは基本でしょう」とのこと(゜Д゜)ハァ?

「文庫本」てダンボール開けるとカフカやカミュに混じって大量の山田詠美がでてくるし(暴露)
Sちゃん曰く
「アタシ、山田詠美好きなの」とのこと(意外だ…)

〜長くなるので続く〜
↓“けっこう片付いた”Sちゃんの部屋です

2004/02/23(月) 2つのエントリーシート   ゆたか
以前、アイコの同級生の人たちと飲みに行ったときに言われたのは、「日常の中に就職活動を入れて無理なく進めた方がいい」ということでした。じゃあ、もしかしてバイトも無理して辞めなくてよかったのか?と思ってもしょうがないわけで。
今のわしは、「明日も今日と同じように何も予定のない日が続くのなら、明日やっても間に合うのかも」という堕落した思考回路。それでも大学の就職部に行き、エントリーシートをダウンロードして印刷してくる…。

うちのエアエッジじゃダウンロードができなくて、大学のパソコンならできるだろう、と思って入試の最中就職部に行ったのはいいが、就職部のパソコンって…情報カフェテリアのパソコンとは比べ物にならないほど古い!ウインドウズも…いつのだ?
わしはその中でも一番古ーいパソコンに受付でされてしまった。
通信速度は速いかもしれないけど、入力のスピードにパソコンが追いつかないってどういうことだ?しかもわしそんなに入力速いわけでもないのに。あー、思うようにできなくてイライラする。
その日は大学内で企業説明会のあった日だし、そうじゃなくても何かあるのだろう、わし以外の大半の学生さんはスーツを着ていました。うーんそういうのってすごくイヤ。
そして1時間近くかけてやっと印刷したよ。
でも、印刷した後のこと何にも考えてなかったかも。ファイルも何も持ってきてない。これじゃもって帰るのにシワシワになっちゃうよ。

こないだ、出版社の細かーいエントリーシートを書いたところだったので、またそんなのを書かないといけないのかなあ…と思っていたら、その会社のエントリーシートは何かの契約書か申込書みたいなシンプルなものでした。
つまり、現段階でその人の人柄を見ることはしないってこと?
書くのは連絡先と大学名とこれまでの就職活動。
5分で書ける簡単なものでした。

つくづく2つのエントリーシートを比べてみて。
出版社は一つのエントリーシートに課題作文はあるわ、好きな映画に本に、大切にしてることそれぞれ3つ、人生最大の発見に、自己PRと大学生活のこと。
清書したときに、手が痛くなって、後半なんかもう、はなからきれいな字で書こうなんて思わなくなったもん。
でも、逆によかったかもしれないのは、大学名の記入がまず不要だということ。それに加えて語学関係をはじめとした資格記入欄がないから(わしは英語キライなので、英語関係の資格は持っていないに等しい)、あくまでこのエントリーシートの表現力と内容で評価されるってことだね。
わしは言うまでもなく、文章書くのは基本的に好きなんです。
だから、作業的には大変だけど、そんなにキライじゃなかったかもしれないなあ、なんて思う。
まだ文面で評価されるうちはいいんだろうなあ。

それにしてもリクナビ見るのが億劫でしょうがないよ。

2004/02/22(日) 桜と花粉症   ゆたか
昼間はすごくいい天気だったのに、夜になると嵐のような風雨でした。
でも、気温はこのところ3月下旬とか、4月上旬並みの暖かさらしい。そうか三寒四温、そんな季節か。
でも、急にこんなに暖かくなると、桜が早く咲いてしまいそうでちょっと心配。

わしが子供の頃は、桜の開花ももっと遅めだった気がする。
日本人なら誰しも、桜の花に何らかの思い入れがあるものだと思うけど、わしはちょうど誕生日頃に桜が咲くので(4月上旬)、自分の誕生日にはとにかく桜を見たい。きれいな桜が誕生日に見れると、その一年ハッピーになれるような、そんな気がしてしまうのです。
実際そんなこと全く関係ないのですが。

でも、春なんて来なければいいのに、って思う。
冬が好きなわけじゃない。わし寒がりだし。
新しい年度を迎えて新しい自分に変わらなきゃいけない節目が春にはやってくるから。
特に受験生の冬は特にそう思ってました。もしかして、この先もっと苦しまなきゃいけないのなら、現状の(冬の)ままでいいって。
ここ2年間は、そういったこともそれほどはなかったけど。
最近暖かくなってきて、ああまた、わしは「節目」を迎えようとしてるんだな、と思う次第です。

あとは、くだらない理由なんですけど、花粉症が…。
でも今年は本当に花粉の量は少ないと思う。ひどい年はこの時期コンタクトレンズがつけられない(目が充血するしかゆいし)。
それに春真っ盛りに生まれたわしは、年を取るのがイヤ。
大体わしクラスでも一番年取るの早い部類なのに(そりゃあ4月頭じゃなあ…)。なんかすごく損してる気がする。
そして、花粉症が終わったと思ったその後、わしを毎年のように襲う恐怖の病、五月病…。

ほらやっぱり春なんていいもんじゃないんだよ。
寒さに強くなるから、もう少し寒いままでいいです。

2004/02/21(土) ゴキブリ携帯   ゆたか
初めに言っておきます。ネタがないんです。
ひきこもってばかりで外界との接触がないんですもん。
もう、今の携帯を使って1年半、もといもうすぐ2年近くになろうとしているので、いいかげん買い換えようと思っているのですが。
わしが今あるauの携帯の中で、一番欲しい機種、機種変更だと3万円ぐらいしてしまうようだ。高い!今の携帯はauで最初のカメラ付携帯なのだが、これでも機種変更で15000円ぐらいで済んだはずなので、倍額となるとやはり躊躇してしまう。
今月は労働を一日もしてません。それなのに、こないだはわしより貧乏な友達(失礼)にご飯をおごったし、大学とフリーダムと飲み会があってオールして金使って…。普通に生活するだけのお金はかろうじてあるけど、無駄なものを買うお金なんてないもん。
それでもカタログ見たときに、あ、かっこいいかもと思ってお店に行ってみた。ところが実物の携帯を見ると、真っ黒で光沢があり、丸みのあるデザインなので「おっきなゴキブリみたいだなあ」と思ってしまう。
自分で思うだけならまだいい。他人にそうつっこまれたりでもしたら・゜・(ノД`)・゜・
カタログじゃかっこよくて実際見たらゴキブリって…どうよ?
なんか携帯のデザインも多様化されてるし、逆に言えば人がどんなデザインの携帯もってようと本人ほど周りは気にしていないのかもしれないけどね。
でも、かつては最新機種に買い換えたわが身。この機種が「最新」であるうちにとっとと買い換えてしまいたいとも思うのです。(だったらもっとマメに変えればいいのに)
携帯変えないのは、使い勝手を覚えるまでメール打つのも時間がかかるっていうのが理由なんですけど。
でもよく考えたら、ここ最近、誰ともメールしてないぞ。メール履歴見ると、パソコンからの転送メールしか来てない。その転送メールは企業とリクナビから…。自分からメール打ったのって…今週は…3回だけ???
じゃあ今買い換えれば、みんなとまたメールするようになるまでには使いこなせてるかも?だって、いざという時に使い方がわからないのがいやなわけで、人と会ったり、忙しくなければ別にいざという時なんてやってこないでしょう。
あー、携帯買うのに日雇いのバイトでもしようかなあ、3日ぐらい。
そうこうしてる間に機種変安くなってたら一番イヤだなあ…。

2004/02/20(金) ある日のタモリ倶楽部   ゆたか
わしのゼミの教授は、若くして日本語学の博士を得たえらい人である。沖縄言語についての本とか、日本語の辞書の編集に携わったりもしているみたいです。こないだは「類語大辞典」にその名前が載っているのを見たなあ。
先日、ゼミのコンパがあったとき(2月2日参照)教授が口にしたのは意外や意外「タモリ倶楽部」。
なんと、タモリ倶楽部から出演交渉があったのだという。
しかもその企画書まで見せてもらった。
それは「日本語の擬音語擬態語・エロ編」というものなのだが…。
たとえば男性器が勃起したときの擬態語とか、
性交中とか自慰中を表現する擬音語とか、
乳首を愛撫する時の擬音語・擬態語とか、そういうの。
そりゃあ出演するわけないだろう。
ちなみに教授は「トリビアの泉」大好きらしいので、同じタモリでトリビアから出演依頼のあった日には、それこそ画面の向こうで言葉の由来やら意味なんて説明してるやもしれぬ。

でも、教授が断るのもよくわかるけど、これを交渉する側も大変だろうなあ。
で、いったいどんな人が出ることになったのか、気になる。
企画書には「放送予定日2月20日もしくは27日」となっていたので、この日は見なきゃ、と思っていた。

実際見てけっこうがっかり。
教授は教授でも山田五郎教授だった。
あと室井佑月とカダルカナル・タカ。
え、素人の解説者…結局なし?
あー、結局誰も出演OKしなかったんだあ…。

さすが流浪の番組。誰も出演OKしなくても、企画そのものはなんとかこなしてしまうようです。でもやっぱり、お馴染みの出演者4人だけで話し合われても、なんだかパッとしないなあ。
まあ、自称エロの神タモリの前に、誰か余計な解説を加える必要はないのかもしれないけど。
当たり外れも、企画倒れもきっとある。そんな流浪の番組の裏側を少しだけ感じたのでした。

2月絵日記の続き


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