日本文学科
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2003/11/30(日) 日本酒をおいしく呑む    aiko
うまい酒を手に入れるには、小売店の酒の管理の良否が大事である。冷蔵ケースなどの設備も商品の整理もきちんとされている店が良い


酒の品質、性状などはラベルに書かれているから、よく読むこと、また酒やラベルに詳しい店員のいる店を選ぶこと
日本酒は生き物だから、直射日光は禁物、冷暗所に置かなければならない。含まれる成分は700種類もあるとされ、とてもデリケートなものだ。開封しなければ1年くらいはもつ。しかし時間と共に、香味などは急速に損なわれていく。開栓したら、なるべく早く飲みきりたい。飲み残しはきちんと栓をして冷蔵庫に入れておく


日本酒は燗をして飲むのが普通だが、これは平安時代から行われていた。保存方法も悪く、不純物も多いので燗をしてごまかしていたのだと思う。当初は燗鍋で、室町時代から江戸時代に徳利が一般化した。


酒が良くなっているので、冷や酒も旨い。冷やは10〜20度である。人間の官能は21度が最も敏感に反応する。コクのある重い酒は熱燗ですっきりさせてのみ、熱して香りが強すぎる辛口の酒は人肌燗でのむのがよい。吟醸酒は飲む時点でよい温度が得られる程度の冷がよい。
最近は、酒の燗も電子レンジで行うこともあるが、正当な燗は湯燗である。熱燗で55度、普通の燗で50度、ぬる燗・人肌燗で45度位につける。ちょこにつぐと、7度程下がるから口に当たる温度は38度くらいで、これは燃えほてった女性の体温なのだという。真偽の程は知らない(照


酒の肴は、古くは「酒菜」と書いた。「菜」とは添え物という意味だから、肉、魚、野菜にこだわらなかった。更に、歌謡音曲、引き出物も肴であった。


日本酒は極めて食べ物との相性がいい飲み物である。肴は日本酒を引き立て、日本酒は肴を引き立てる。温帯に位置する日本は、海の幸、山の幸が豊富であり、また季節の変化は、四季折々の旬の食べ物が食卓をにぎわす。また、日本人の主食である米から、日本酒は造られており、「米の生命」が水に溶けたものといって良い。


グルメという言葉はフランス語で正しくはグルマン、である。古くは酒の鑑定家を指した。だとすれば料理だけでなく、酒の味にも通じていなければ片手落ちだということになる。


料理と酒の相性には「調和」「平行」「反発」の3パターンがある。
日本酒には、「日本酒度」という基準がある。日本酒には糖分が混じっているため、比重が糖度によって変動する。酒を計る比重計の目盛りが+を指せば、すなわちその比重計が沈めばその酒は糖分が少ないこととなり辛口、−を指せば甘口である。いずれにせよ3〜6%の範囲の話である。


酒を冷やすと人の体は甘みの感度が鈍くなる。また、酒の酸味が強いと酒は辛く感ずる。酸味は酒の濃度に濃淡をつける。酸味が強いと味わいは濃厚になり、弱いとさっぱりしたものになりそれを淡麗という。
日本酒の味をあらわすことばは、たくさんある。「淡麗」は美人の「端麗」と発音が同じでも意味は異なる。外見ではなく本質とは味わってみてこそわかるものだ。味は甘、酸、辛、渋の5味の調和で醸し出されるものであり、色合い、香りの表現が加わるから、その表現は多彩・多様になり70〜80種あるという。


一般的には甘い料理に甘口の酒、辛いあるいはしょっぱい料理には辛口の酒、濃い味付けの料理には濃厚な酒、そして薄味の料理には淡麗な酒が「調和」すると言われる。

むろんへそ曲がりには、「反発」の組み合わせもおもしろい。
甘口の酒は料理を選ぶ。限度が過ぎればただくどいだけになりやすい。肴がウナギやブリ照り焼きなら、酒は甘口でも淡麗を、濃厚な酒には、肴として西京焼きなどが一歩控えた甘みを合わせる。


その点、辛口の酒は、概して肴を選ばず、トロや下り鰹などの脂肪の乗った肴にも合う。

大吟醸酒は酒その物が旨い。だから、クセのある肴は合わない。淡白な希少価値のある料理がよいと言われている。

2003/11/28(金) 受付嬢って…    ゆたか
最近こことか掲示板の話題に就職関係のことを書くことが多くなったわしです。
っていうかスタート遅れ気味。

職業適性テストの結果がやっと返ってきました。
だいたいこういうのって、自分が思ってる以上にへんてこな結果が出てたりするよね。わしの友達は適性職種1位が「パティシエ」だったり「ミュージシャン」だったり「俳優」だったり。
というより、逆にどうやったらそういうの出せるの…?

わしの結果はいたって普通でおもしろみが全くないです。
(テストの結果:向いてる職種上位)
1、調査研究員(地味)
2、受付・窓口(中間的)
3、大学職員(地味)
4、食品系商品企画(華)
5、DTP・CADオペレーター(名前は派手だが地味)
6、オペレーター・キーパンチャー(地味)
7、経理・財務・会計(地味)
8、雑誌編集・制作(華)
9、CG・ウェブデザイナー(華)
10、広報・宣伝 (華)  とな。
以下、大学教授・翻訳・パティシエ(かろうじて…)・教師・作家、と続きます。意外性なくてつまんないでしょ…。
営業系こそ入ってないけど、営業以外の接客なら実は向いてるそうな(と勝手に判断)。なにげに「販売職」「コンサルタント」が上位だし。
ちなみに向いてないのは理系職種と土木関係と公務員。
まあ、ほとんど「なれないだろう」→「なりたくない」にした職業すべて。
1位の調査研究員はマーケティングとか社会学統計学の勉強してないとなれそうにないので実質1番なれそうなのは「窓口」業務ですか?
そうか、わしに受付嬢をやれとな。
まあわし日本文学科で敬語の使い方には定評あるし、声きれいだし口調もやさしいし電話応対はまず間違いなく定評あるし説明がわかりやすいって言われるし。仕事なら常に笑顔でいられるし、年上の人に好かれるし。
そっかー、受付嬢かー。

それにしても上位の仕事、華やかな人気のある仕事と地味〜な仕事の両極端に分かれてますね。
(試しに分けてみました)
まあ、視野を広げることは大事ってことなのでしょう。地味な事務仕事は自分で向いてるかもって実際かなり思うんだけどね…。

---かるき
僕は事務をしているけど地味ではないかな。
(仕事を忘れるのは華ではありません 自爆)
その職業が派手とか地味とかって、
本人や他人の気の持ちようでどうにでも変わるのかも。
僕は逆にゆたかちゃんが華っていう職種が地味だと感じるし。
なーんて。おじゃまいたしました(__)
健闘を祈っています!

2003/11/27(木) それにしてもノブ氏166センチ?   ゆたか
そんなわけで今日はボアソでお茶会でした。
どんよりとした曇り空がまるでロンドンの秋のよう・・・。
(わしロンドン行ったことないけどな。っていうか知らん)
本当に本当に食べさせたかったのは法政OBのYさん。
ついでに日ごろの感謝をこめてA子にも食べさせたかったが、会社の研修で忙しいそうな。うーん残念。
食べたもらったのは張本人N氏はじめ、まあ、人数・面子とも普通じゃない?
わしのケーキの力なんてこんなもんなんでしょう。きっと。

でも今回、作り方を改めて見直したときに思ったのは、
・メレンゲ生地の配合・焼き時間・温度が適当すぎた→湿気を吸って柔らかくなったら、フォークで切れない摩訶不思議物体に。
(みんなメレンゲって何か分かる?これのこと→)
・いっそのこと、甘栗を下茹でしておけばよかったかも→1時間ちょっと煮込んでやっと裏ごししたけど、それなら先に皮ごとゆでて火を通しておいた方が、処理が楽だった可能性がある。「急がば回れ」ってやつです。

女の子でお菓子作りしたことある子なら分かると思うけど。
(っていうかこれ見てる中でそんな人いないよな・・・)
お菓子作りって、「生クリームは氷水につけて泡立てる」とか「粉はあらかじめふるっておく」とか「砂糖は何回かに分けて加える」とか、普通の料理に比べていろいろ注文が多いんです。
でも、その注文一つ一つが理論と実践に基づいた要点だから、それをいかにきっちり守るか、それがお菓子作りの極意なんです。

このコンテンツって、そういう意味じゃわしの「特製レシピ集」として使うこともできるってことなんだよね。
これからネタに困ったらお菓子のレシピをガンガン載せて、YAHOO検索でも上位に出てくるぐらい本格的にして、ここのカウンター数に貢献できたりしないかなー。
そんな夢見がちなわしです。
お菓子作りが好きな人なんてみんな夢見がちさ☆

2003/11/26(水) 苦肉の策の甘栗モンブラン   ゆたか
11月中は生の栗が手に入ると思ってました。
っていうか先週まではギリギリ出回ってたはず。
ところが今日昨日スーパーへ行き、生の栗が出回ってないことに気づかされる。
今日になってあちこち八百屋さん回ってもどこにもない。
えーどうしよー。

仕方がないので、駅前のイトーヨーカドーで天津甘栗を買い込む。
っていうか手抜きしたとかおいしくないとか後で言われたくないんだけど・・・
これでもモンブラン作れるんですよ、一応。

まず甘栗の殻を手でひたすらむく。わしは爪が弱いので、ずっとむいてるとぼろぼろに。
で鍋に牛乳を入れて切った甘栗をひたすら煮る。
で、栗の形が崩れるまで煮込まなきゃ行けないんだけど。
一回火が通ってしかもさめてるから、甘栗ってなかなか煮崩れてくれないのです。
(ちなみに生栗の場合は)
まず大鍋で水から栗をゆでます。包丁でぶった切れるくらいにゆであがったら、包丁で二つにぶった切って熱いうちに中身をスプーンで繰り出して鍋に入れる。で牛乳・バニラビーンズ・砂糖と一緒に鍋で煮込んでいきます。熱いうちにガンガン処理すれば、30分も煮れば自然に崩れて自然なとろみのあるペーストになっていきます。

そんなわけで煮込むこと1時間。
途中牛乳をつぎたしつぎたしやっとペーストになったので、火からおろして裏ごし。
裏ごし裏ごしガンガン裏ごしこれけっこう疲れるんです。

で、同時進行でやればよかったんだけど疲れたので土台の生地の方は後から作りました。
メレンゲにアーモンドプードルと薄力粉を合わせてふるったものをさっくり混ぜて低温で乾燥焼きさせるだけ。
普通のスポンジよりこっちの方がわしは好き。でも久しぶりだったから火加減・焼き時間時間うろ覚え・・・。

余談だけどこないだ土曜の深夜に「愛のエプロン」て番組で、女性タレントが45分でモンブラン作ってたんだけど。
もしその時間で本気でモンブラン作るなら、土台は別立てのスポンジ(ビスキュイ)にするな。とにかく材料は2人分ぐらいに厳選したうえで(時間短縮!)、栗をゆでて(15分)煮て(20分)裏ごしして(3分)デコレーションして完成。その間にビスキュイの卵を泡立てて(10分)焼いて(15分)冷まして。計算上は一人分ならなんとかできるはずなんだけど。

悪戦苦闘の末、やっと10個余り、形になりました。
ホント材料足りなくて大変だったよ。
完成型はこうなりました(→)。
見た目は悪いけど味はもっと自信ないです。
食べてもらった感想は明日以降また書きます。
っていうか張本人来なかったらマジでどつくぞ。

2003/11/24(月) それぞれの道   ゆたか
振り替え休日で、バイトした後に人と会う。
確か最後に会ったのは去年の年末かな?
それぐらい久々に、古くからの友人J氏に会いました。

ここの管理人も後から合流したんだけど、バイトで慣れない重労働をしてきたのもあり、ちょっとくたびれてました。

J氏とわしを比べて。
性格は、似てるところも多いと思うんだけど。
それぞれが歩もうとしてる道、その道を歩もうとする姿勢は二人ともまったく別のものです。
だからこそ、会ったときに新鮮なのかな?
わしはその生き方に感心を覚える時があります。

学校を自分の意思で辞める決意。
本当に「やりたいこと」をするために決めたこと。
それがわしにはできないことでした。

わしはわしで、今いる大学の学科で学んでることがなんだかんだと面白くて、それは良かったなあ、って思ってはいます。
胸を張って、自分が大学で学んだことを言えるし。でも、高校も大学もこのまま普通に平穏に卒業するのは間違いなくて、言うならばわしは普通の人が一番多く通る選択肢を選びながら、リスクや冒険なしで幸せ要素を探そうとしてます。

何を基準にして、幸福の基準を見るか。
わしは周りの人より、自分の収入・能力・伴侶等が恵まれてるとその優越感で幸せに思ってしまう人なのですが。
J氏は「オレはそういうことはないな」とはっきり言いました。
だから、本当に自分自身が満足できる選択肢を選んだのでしょう。
わしは人と比較して、平均的な人より幸せになりたい、なんて思ってしまう人ですから。逆に親からの支援はあるし、平穏無事に毎日を生きています。

J氏は、自分と価値観の合う恋人と一年、付き合ってクリスマスプレゼントなんて選んでたり。長続きしてるのも精神的な部分で恋人を選んでるなあ…って思いました。

そしてちょっとこれまでのことを思い出しながら。
わしにとってのこの3年間は、なんだかんだこれまでの人生の中で一番自由で、好きなことができて、いろんな人に出会えて、もう少し後になって思い出したら、きっと一番キラキラした思い出になる、そんな年月だったと、J氏に会って思ったのです。
仕事と勉強とで日々多忙にしてるJ氏からしたら、今のわし(授業週3日うち2日しか行かなくていい)なんてホント楽〜に生きてると思うよ。余った時間を自分の好きな趣味の時間に惜しみなく使えるのも大学生活が人生で一番だと思うし。

今年下半期は友人関係・対人関係がやけに恵まれているようにも感じます。バイト先でも大学でもそして古くからの友達とも。

歩もうとしてる道はそれぞれ違うけど。
年に何回かはこうして会って、お互いの近況や価値観を話してその違いを逆に楽しめるような、そして、うれしいことや、溜まった不満なんかは話して共感できたり。
そのへんは実家の両親と似てるかな?
そんな関係で、これからも付き合っていけたらいいな。

2003/11/23(日) 雑文        aiko
 【雑文】
彼女は悩んでる
誰にも打ち明けられない

「どうしてうまく解決できないのかしら?」
彼女は耳を澄ませた

はやく気づいて
答えはいつも君のなか
答えはいつも君のなかにある

心の中を探して
答えはいつも君のなか
答えはいつも君のなかにある

難しいことなんかひとつもないよ
望みどうりに歩いていけばいいんだ

2003/11/22(土) 財産作りの一歩     aiko
父親が遊びに来た時に、「どこに行きたい?」と聞かれた
僕は「今まで1度もギャンブルというものをしたことがないからパチンコに連れて行って」と言った
小◎駅前のパチンコ屋に入り、¥5000のお小遣いをもらい、生まれて初めてのギャンブルをした …すぐに負けました

父親は大当たりを出し、¥3000を¥47000に変えた
その後、夕飯を食べながら少し酔った父親から聞いた話を文章化してみます

  
        【財産づくりの一歩】
昭和4〇年、高校を卒業して彼は京都に居を定めた
新潟県の高校は修学旅行先を関西方面−京都・大阪にしている
その京都での自由行動の夜、新京極の射的屋で山ほどタバコをてに入れた彼はこう考えた

そうだ、京都に住もう
そうして毎日射的をしよう。最初の日は100円が200円になる。次の日は200円が400円になる。そして更に次の日には400円が800円になる。そうすればやがて大金持ちだ


京都に住み始めて今度は、パチンコを覚えた。玉がざらざらと出て、どうしたことか大勝ちをした。ビギナーズラックとはどこにでもあるものだ(僕にはありませんでした;爆笑

当時のパチンコは今とは違って、立って手打ちで遊ぶ。機械の裏には人が入っていて、玉が引っかかったりしたときはボタンを押して中の従業員を呼んで機械の上にある小さな窓を介して話す。


「おおい、玉出ないぞ」
「あっ、うしろで引っかかっています。いまでます」
チーン、ジャラジャラ、チーン、ジャララ……………。


 その窓は、パチンコ台が並んでいる上のところ、各台の上にあり、小判形をしている。高さは180cmくらいで、大変に背が高い彼は(僕の父親は身長186cm;爆)ちょっと背筋を伸ばすとその窓を通して中側が見える。パチンコ台の裏側が並んでいる。
 ある日、窓から見える機械の裏側に白いものがひっかけてあることに気がついた。
何だ?よく目をこらして見るとそれは伝票で上から時間と500の数字が書かれている。他になにやら人相風体のメモ。そうだ、これは機械の上の玉がなくなって追加した時間と玉数だ。よく見ると見ればどの台にもその伝票がついていて、たくさんの追加がされているものもあれば、全然追加がされていないものもある。そうするとたくさんの追加がされているものがその日のサービス台だ。大開放台だ。

 その後は、昼頃からパチンコ店にご出勤をしてつま先立ちをして横目で窓から向かい側の台の裏をのぞきながら店内を一周すると、その日の開店からそれまでの各台の状況が知れるようになった。数台に目星をつけておいて、島の裏側に回るとそのうちの何台かは人が打っていない。そこでおもむろにその台で打つとやがては抜けるように玉が出てきた

当時は玉の借り賃は1個2円だった。小鯨という名の小さい方のプラスチック箱に500個、大鯨という名の大きいほうの箱で1000個程度入った。無制限の店もあったが終了は2000発が多かった。重い箱を抱えてカウンターに向かうのはいい気分だった。両替は120円分の玉で100円の現金が手に入ったから、元金や食事代を差し引いても平均して2000円が手に儲かった

大学卒の公務員の初任給が3万円程度の時代だったから、日銭2000円は多くはないが悪い稼ぎではなかった。また、どこの店も同じようなシステムを取っていたから旅先でも同じ方法で稼げた。時間の拘束がない上に対人関係の悩みがないのもよかった(僕の父親は激しい人見知り;あんな怖い風貌してるのにシャイなのよ〜:内輪ネタ)


何よりも、人様を困らせて稼ぐ金でないことが良かった。お天道様に恥じない仕事だと思った(と、酔った父親は言っていた;んまぁ当時はやったネズミ講とかよりはいいと思うけど、ねぇ?笑)


その稼ぎは全て貯蓄に回った
京都に来たのは大成功だった、と彼は思った


そのままいけば、万々歳だったが、パチンコ業界はある意味では最先端の産業であり、機械化と電子化の波によって玉の供給などがすべて自動化されるに及んで、数年後、台の後ろに人がいることはなくなった。
機械の上の小窓も無くなって、彼の必勝法は消えた(なぜか、父親は機械化された後もパチンコに強い、いや競馬・競輪などのギャンブル全般に強い


やがて彼は〇〇〇の試験に合格をして、新しい職業に就くため京都を離れた
銀行預金を解約し、現金全てを抱えて関東に出た


経済生活の基礎は、種子銭を蓄えることから始まる
わが父の、つまり我が家の経済基盤はパチンコによって確立したのである

2003/11/21(金) じもとばなしA    ゆたか
今日は特にバイトしててしんどかった・・・。
なんか契約取れない営業マンの気持ち、って感じ。
バイトのこれからを考えると気が重くなるよ・・・。

それはいいとして今回の帰省話の続き。
【ビームスとラグシー】
あんまりおしゃれとは言いがたいわしでも、東京の有名ショップで「ビームス」と「ラグシー」ぐらいは知ってるもん。
で、今回帰省した際、名古屋で冬物を買おう、と思っていたら、名古屋にも上記の2大セレクトショップがあることを知る。
しかもわしが今まで買い物してたエリアからちょっと外れたとこ。なんで今まで知らなかったんだろ???
まあ、ラグシーの服は派手だし高いしわしには手が届かない存在であることは言うまでもないが。
っていうかわし、服に選ばれてしまう気がして、そうそう買えないんですけど。あんまり服の話するとわしが普段どんだけダサいかばらすようなものなので、控えめにしておきます・・・。

っていうか、東海地区は地域情報誌が次々創刊されてて驚く。
「SMART」なんかは原宿エリア中心だったり、メンズエッグなんかは渋谷系、って感じだけど、もっとローカルな名古屋中心の東海地区の(メンズな)ファッション誌とか見た時は、
「わしらの頃(高校時代)はこんな雑誌なかったのに・・・」
と思う次第。生粋な東京人から見たら、こういう地方誌なんて取るに足らないと思われるのかな?(→こんなの)
わしは気に入ったので、滞在3日間でもとりあえず買う。
そういう雑誌見ると、岡崎市の店も結構載ってる。
っていうかうちの地元(岡崎市)にもカッコイイ服売ってる店結構あんじゃん、と気づかされる。妹の自転車を借り、市内を買い物にひた走る。
のはよかったのだが、月曜日の昼間に服買いに行くヤツなんてそうそういねえ、っての。せっかく行った服屋の店員仕事サボり気味だし、たまに客が来るとからんでくるしで、せっかくいい店あっても平日に買いに行くものじゃないです。そうじゃなくてもわしからんでくる店員大っキライだし。
買い物って、タイミングも難しいです。

【高い下着を買う】
こっちの人には有名なTOOTという下着メーカーさんがあります。
名古屋の高島屋でもそのメーカーさんの下着が手に入ると聞いたので、とりあえず名古屋駅の高島屋へ。
TOOTだけじゃなくて、定番カルバンクラインからバーバリー、ポロ、コムサ、中にはクロムハーツなんて変わりダネまで、およそゲイ受けしそうな下着ワールドがそこに。
で、TOOTのコーナー発見☆
こないだSMARTに乗ってた下着、を探す。
それはデニム地のローライズボクサー☆ちょーカッコよくて、雑誌見て一目ぼれしたのです。
で、すぐ見つかったのはいいんだけど・・・やっぱり高い!!!!
1枚3600円。しかも普段誰に見せるでもないし。
うー、でもなあ、すごくわし好みなんだよなあ・・・。
それに一枚だけじゃ、物足りないしなあ・・・。
買っちゃいました。
別デザインのとあわせて2枚で6000円↑。いやああああああ。
で、家に帰って履いてみる。
わしは身長は標準Mサイズだけど、腰周りは細いと思ってたので、そのへんは色々考慮して、店頭で「Sサイズ」を購入したのだが。
この食欲の秋で3キロ増えてたわし。
3600円のパンツがきついよおおおおおおっ!!
きついんです。はけるけど、つらいんです。なんか。
あああとっておき勝負下着のつもりで買ったのにー!!
とりあえずこれが履けるぐらい、やせなきゃってことですか?
くっそー、パンツのくせに!パンツのくせにっ!!うわーん!
どっちにしろ普段はもったいなくてはけないです(T_T)

2003/11/20(木) 回想        aiko
 君と向き合って 感情があふれだしそうだった
 今、君に打ち明けたい
 友達より 特別な人 でも、言えずただ君を見てた

 あの時、打ち明けていたら 君はどんな顔をしたんだろう   
 

このホームページって、なぜか恋の話が一切ないからちょっと書いてみましたw

【綾子】
管理人に恋沙汰が全くないから必然よ。
コンテンツに一つも恋の話がないもの(自爆) 
 

2003/11/19(水) じもとばなし@   ゆたか
実家に帰ろうとしたのですが。
11月の中途半端な時期だし、夜行バスの切符もあるだろうなーと思って金曜日まで何もしてなかったら見事に満席。
しょうがないので、夜行列車ムーンライトながらで帰ろうとしたら、中央線が遅れたせいで乗りすごす。
それならうちに帰って寝て明日朝早くに出発した方がよかったのだろうがわしは東海道線の最終列車に乗ってしまい、小田原まで行ってしまう。
小田原にて。新幹線も小田急もJRもある大きな駅なのに何もないー。
でもだって終着駅だし、乗り過ごしの人とかのための泊まるところぐらいあるだろうと思ってたら・・・見つからない。
11月の夜は寒いです。
でも、駅近くのビルの中に、「15分100円で24時間営業遊び放題!!」という時間単位のアミューズメントパークなんてあったから、
「まあいいやここで」と思い、朝までここで過ごすこと決定!
漫画コーナーがあるっていうから期待してたらあんまり新しい漫画が置いてなくてかなりがっかり。わしこういうところだと、何回も読んだことある漫画ばっかり読んじゃうんだよねえ。
他にも結構人はいたんだけどね。
ビリヤードを一晩中やってる人たちなんていました。
安く済ませようと思って夜行にしたのに、翌朝結局小田原から新幹線に乗り、結局ものすごく金がかかってしまった。はー。

実家に帰るたびに、主に父が次々に物を買い換えている。
ここ2年だと、
軽トラックを新しいのに買い換えて、
テレビを液晶テレビに買い換えて(前の方が大きくて見やすかったのに)、
映画あんまり見ないのにDVDプレーヤー買ってたり。
今回は何も買ってはいなかったのですが、
来年「ホノルルマラソン」に参加するとな。
もちろん行くのは自分一人だけ☆
そのために浜名湖一周ウォーキングツアーなんて参加したり、
もちろんそのために靴だのウェアだのなんだの買い揃えて。
あの親父は自分のためになら金を惜しまない方のようです。
わしゃ韓国すら未だ行った事ないのにまったく。

うれしい話題としては。
妹の就職先が決まってました。
はー結局妹に学生卒業先越されちゃったよ。
うちは母も美容師妹も美容師なのですが、
妹の就職先は母とも付き合いのある方のお店だそうで
まあ軽く縁故(コネ)就職だな。
とりあえずおめでとうです。

大体実家に帰ると「振り込むのめんどくさいから」という理由で
2か月分の生活費を渡されるのだが、今回ばかりはバイトで月10万以上収入があるので、生活費援助はやめておこうかなーって思ってたんだけど。
父「あー忙しい忙しい忙しくて死にそー」
(この仕事終われば100万単位で金入ってくるな・・・)
うちは自営業。暇な時は収入がないので、もし今父の仕事が暇だったら辞退することも考えていた。でもまあ逆にこれだけ忙しくしてるってことは、いいことだよね。ホノルル行くぐらいだし。
というわけで、2か月分の生活費+交通費の援助までもらってきちゃいました☆
つくづくいい生活してると思います、わし。

11月絵日記の続き


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