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2004/10/16(土)
どぅも。
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こんにちはー沖縄から無事生還!みつきんです。 沖縄で一人先どって、風邪引いて来ましたー!(笑) 恩納村でのどが痛くなってそのまま那覇に乗り込み、国際通りで撃沈しました(笑←笑えない。)
3日目が一番苦痛でしたねー1日で平和祈念公園と糸数壕、ひめゆりの塔、首里城に行きました。 撃沈ですよーしかも夜に国際通りですからねー・・・
まず、平和祈念公園の平和の礎で自分の親戚を発見。 心の中で黙祷・・・。鹿児島でドメの親戚と思われる人も発見。 大阪で、立浪を探すがなし。(いない方ががいいんだけどね。)
その後バスに揺られて糸数壕へ。行く途中で微妙に酔う。 糸数壕とは・・・沖縄戦のときに使われた自然壕。 南風原病院壕の分室として使われ、ひめゆり部隊が働いた場所。 その後、アメリカ軍が近づいてきたため、重症患者は残されたまま解散となる。 壕の中は地獄絵のように凄い有様だったという・・・ 詳しくは→http://www.city.naha.okinawa.jp/heiwa/gaid/online/itokaz2.htm 中に入るときは軍手と懐中電灯が必須。 いざ中に入ると、狭っ!暗っ!怖っ!の三重奏。 うちは鳥目なので、暗い中では本当に何も見えません。 友達の手を借りつつ、下に下りると、広い空間になっていました。 これが、自然にできたものだというのだから、自然の凄さを改めて感じました。 薄明るいとこだったりしたら、たまに霊が見えるんですけど、真っ暗すぎて何も見えん! でも、見えた人がいたらしく、怖がって泣き崩れてしまいました。 どうにか壕から出てバスへ。 まだ気持ち悪いのは治らず…(ってか余計気持ち悪くなった。)
そのあと、ひめゆり会館でご飯。気持ち悪かったからあまり食べれなかった・・・。 でも、会館の中でかかってたあのテンションの高い放送は一体・・・ 「みなさーん!こんにちはー!遠い遠い北海道からようこそー!」 放送で圧倒される。
ご飯を食べてからひめゆりの塔で黙祷。 その裏にはひめゆり部隊が最後に逃げ込んだ壕がありました。 その後祈念館に入って、遺影などを見ました。 1人1人の文を見ていたら、バスに乗り遅れそうになりました。
最後に首里城に行きました。 首里城にいた時間は1番短かったと思います。 写真とか撮ってたらあっという間に終わってしまいました。
と・・・3日目を振り返ってみたのですが、本当に濃かった! みなさんも沖縄に行く際は是非、平和の尊さについても考えてみてください。
今度行くときは沖縄キャンプに行くぞーー!北谷!読谷!
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