みつきんの気まま日記
更新不定期なのはあくまで「気まま」だから♪
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年10月
前の月 次の月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
最新の絵日記ダイジェスト
2006/07/17 生きてます。
2006/06/22 やっぱしんどいわー。。
2006/06/18 みつきん祭りで大はしゃぎ
2006/06/10 6月初の日記
2006/05/27 夜の中央区をほっつき歩く。

直接移動: 20067 6 5 4 3 2 月  20059 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 月 

2004/10/16(土) どぅも。
こんにちはー沖縄から無事生還!みつきんです。
沖縄で一人先どって、風邪引いて来ましたー!(笑)
恩納村でのどが痛くなってそのまま那覇に乗り込み、国際通りで撃沈しました(笑←笑えない。)

3日目が一番苦痛でしたねー1日で平和祈念公園と糸数壕、ひめゆりの塔、首里城に行きました。
撃沈ですよーしかも夜に国際通りですからねー・・・

まず、平和祈念公園の平和の礎で自分の親戚を発見。
心の中で黙祷・・・。鹿児島でドメの親戚と思われる人も発見。
大阪で、立浪を探すがなし。(いない方ががいいんだけどね。)

その後バスに揺られて糸数壕へ。行く途中で微妙に酔う。
糸数壕とは・・・沖縄戦のときに使われた自然壕。
南風原病院壕の分室として使われ、ひめゆり部隊が働いた場所。
その後、アメリカ軍が近づいてきたため、重症患者は残されたまま解散となる。
壕の中は地獄絵のように凄い有様だったという・・・
詳しくは→http://www.city.naha.okinawa.jp/heiwa/gaid/online/itokaz2.htm
中に入るときは軍手と懐中電灯が必須。
いざ中に入ると、狭っ!暗っ!怖っ!の三重奏。
うちは鳥目なので、暗い中では本当に何も見えません。
友達の手を借りつつ、下に下りると、広い空間になっていました。
これが、自然にできたものだというのだから、自然の凄さを改めて感じました。
薄明るいとこだったりしたら、たまに霊が見えるんですけど、真っ暗すぎて何も見えん!
でも、見えた人がいたらしく、怖がって泣き崩れてしまいました。
どうにか壕から出てバスへ。
まだ気持ち悪いのは治らず…(ってか余計気持ち悪くなった。)

そのあと、ひめゆり会館でご飯。気持ち悪かったからあまり食べれなかった・・・。
でも、会館の中でかかってたあのテンションの高い放送は一体・・・
「みなさーん!こんにちはー!遠い遠い北海道からようこそー!」
放送で圧倒される。

ご飯を食べてからひめゆりの塔で黙祷。
その裏にはひめゆり部隊が最後に逃げ込んだ壕がありました。
その後祈念館に入って、遺影などを見ました。
1人1人の文を見ていたら、バスに乗り遅れそうになりました。

最後に首里城に行きました。
首里城にいた時間は1番短かったと思います。
写真とか撮ってたらあっという間に終わってしまいました。

と・・・3日目を振り返ってみたのですが、本当に濃かった!
みなさんも沖縄に行く際は是非、平和の尊さについても考えてみてください。

今度行くときは沖縄キャンプに行くぞーー!北谷!読谷!


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.