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2004/10/28(木)
昨日の続き。。。
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さとくん。。。難病医療費助成は「病変」で「もやもや病」から「神経線維腫症T型」で「類もやもや病」として申請する事に決りました。 「神経線維腫症」で、ここを訪れた方にはショックなお話かもしれません。 でも、「神経線維腫症」だから、さとくんの様な「(類)もやもや病」になる。。。とは限らない。
難病センターのHPを見て頂ければ解るかと思います。 もやもや病に関係する言葉は見当たらないですよね? そして、「もやもや病」のお友達で「神経線維腫症」のお子さんに出会った事は ありません。 「神経線維腫症」のお友達で「もやもや病」のお子さんにも出会った事はありません。
現にしょうくんのウィリス動脈輪(血管)はMRI検査で、問題なく、しっかり太い血管でしたから。。。(しょうくんも神経線維腫症です)
だから。。。神経線維腫症の遺伝率は高く、息子2人に遺伝した事は不思議ではない。。。と思います。
でも、しょうくんの「ウエスト症候群」「細菌性髄膜炎後水頭症」は「神経線維腫症」とは全く別からきた、病気です。 そして、後遺症で知的障害児になったのです。
さとくんの場合も 安易に「神経線維腫症」と「もやもや病」を結びつけないで下さい。。。難しい問題でDr間で討論すべき内容とも、思っていますから。。。
そして、さとくんの「もやもや病」発覚は「神経線維腫症の経過観察のためのMRI検査」からです。そして、最初は神経科のDrも見落としていました。放射線診断科のDrが気になって、脳外科・神経科のDrと相談して、MRA検査を進めて。。。 最終的にカテーテル検査をして、診断されたのです。
沢山の病気の画像を見てきたDrの目・勘?。。。 本当に。。。一言では説明出来ません。。。
たまたま 「神経線維腫症」の子供が「もやもや病」になっただけ。。。と私自身も考えています。
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