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2007/05/25(金)
脳内整頓。。。みはや。
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大きなものを一つ手放した。 世界が少しずつ変わってく。 カラッポになった空間に 新しいものが流れ込んでくるのが分かる。 何かを得たいと意図しなくても 隙間から自然に流れてくるものは空間を満たしていく。 とらえ方の問題じゃない。 人為の及ばない摂理が確かに存在し 人はその流れに従っているのだと思わざるを得ない。
一人で抱えられる容量は決まっていて、 溢れるものは留まらずに流れ出ていく。 空白が出来れば、それを埋めるように何かが流れ込む。 少しの間、休んでいたくて空白を維持したくても それは出来ないのだと感じさせられた。
これがきっと、人為の及ばない何か。 抵抗する事は出来ても大きな流れは来るべき形でやってくる。 必要な形で。 自分のために用意されているかのように入り込んでくる。 それを拒絶したなら拒絶できるかもしれない。 問題なのは、拒絶することが出来ないということ。 受け入れざるを得ない。 そう思わせる姿で、人為の及ばない流れはやってくる。
堰を切ったように目まぐるしい変化。 一つのものが大きかったのだと後から知らされる。 それでいい。 手放す痛みを変化が埋めてくれればいい。 欲しくなくても空白を埋めてくれるのなら それでいい。
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