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2003/11/18(火)
無駄に長いよこの文は>マイケル
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それは今を去ること一日前の話。 お昼ごろマイケルは家に帰るため駅のホームにいた。 いつもの駅のいつもの場所に立って電車をまっていると、ふと視界の端に映るものがある。 「なにかな?」と思い近づいてみると、それは忘れ物らしき布カバンだった。 中身はノートやプリントなど。周りに誰もいなかったので駅員室まで届けに行った。 そして家に帰り、自転車で隣の駅まで出かけた。 インディーズのライブに行ったのである。 インディーズとはメジャーデビューしてないバンドのことを指すのであって、けっしてインド人の事ではない。インド人がライブをやってるなら一度見に行って見たい気もするがね・・・。 閑話休題。 会場の後ろの方で座っていたマイケルの視界の端になにやら赤いモノが・・・。 またまた「なにかな?」と近づいたマイケルは またまた落し物を拾った。 今度は小さな布ブクロである。 一応と思い中身をあらためると中に入っていたものは・・・カミソリだった・・・・。 「怖っ」 受付にお届けするのをためらったが、そこは良い子のマイケル君。きちんとお届けしましたよ。 会場にもどり再び着席。 すると!!視界の端に映るモノが!! 「なにかな」と――以下同文――。 今度は小さなビンの香水。 きちんと受付にお届け。
一日に3個も落し物をお届けしたマイケル。 今日はきっと良いことが起こるに違いない!!
しかし、人生そう上手くは行かないもの。 ライブ会場からの帰り道、自転車のタイヤが2つともパンクしてしまったのである!! 自転車を引きずりつつ、とぼとぼ歩く暗い道。 「ば、ばかやろー!!」 一人心の中で叫ぶのであった。
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