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2011/10/19(水)
ほーしゃのー
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首都圏近郊の教育現場は、子供を預かる場でありながら、放射能の認識がまだまだ甘いと思う。 地元の所沢市も例外ではなく。
息子の学年は、震災後、校舎の北側にある土を使ってバケツ稲を作り、収穫を終えた。 しかしその土は校舎の北側にある植え込みの土。 バケツへ土を盛ったのも生徒。
先生方は土を測定した上でやらせたとは思えない。 もちろん表土は削って使わなかったなんて話も聞いてない。
子供が大切に育てたお米だけど・・・食卓に乗せるとなると迷う・・・。
次々に発覚する都心や近郊の高濃度汚染土。 この状況下、土に触れる授業は、たとえ教育プログラムに則っているとしても中止していいのでは? 運動会も、各種自然に触れる課外授業も・・・ 今年は我慢してもらったところで、苦情を申し立てる保護者がどれほどいるというのか?
教育プログラムを励行するより、まずは子供の安全を重視して欲しい。
これから到来する落ち葉の季節。埃舞う昇降口。 生徒が掃除をするなら、まずは調査を。
マスク着用も義務化したらどうかと思う。
マジで。
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