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2006/05/09(火)
ぼへーー
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GW明けから、営業活動を始めようと さあ、どっこいしょと重い腰を上げましたよ。
…にしても、いままでマネージャー任せ事務所任せにしていたマネジメントまで自分でやるっていうのは、これまた勇気の要る事ですな。
いままでお話した事のある担当者さんですと、わりとスムーズに対応して頂けるので、私の方もヘンな緊張をせずに澄むのですが、新規のトコや疎遠になっているトコは、どうやって踏み込んでいったらいいのか分かりませんよ(^^;
事務所のマネージャーさんが新規を持って来るのが難しかったのも頷けますわ。
‥…………
さて、ここ一ヶ月、ボーーーーっとしていたせいで時間が沢山ありまして。占星術を一歩踏み込んであれやこれや勉強しておりました。
……で、何が言いたいかといいますと…
「当てになるかボケ」
なのです。 調べれば調べるほど、信ぴょう性が無くなってきました(^^;
本当に出生時の惑星配列だけで性格付けが決まるとしたら、 一卵生双生児なんて、どうなのよ? いや、これじゃ上と下でちょいと誤差が出るか。数分でも月は動きますからね。 じゃあ、同じ病院で、二人の妊婦さんが、まったく同時に出産した…と考えてみましょう。
出生データのホロスコープは全く一緒になります。
でも絶対に、同じ性格、同じ才能を持つわけがありません。
「それ言っちゃお終いよ…」
なのかもしれませんが。
やっぱりね、ゲームなんですね一種の。 そして自分の考えを肯定してくれる、後押し的材料を求めているだけなんですね。 考えに沿った、肯定してくれる回答が得られれば、それで満足しちゃうわけです。 人間は、占いではなく己を信じるべきだと思う、今日この頃。 とはいえ、これでもタロットでは結構経験積んでるんですけどね(笑)
以下、エドガー=ケイシーさんのお言葉でス。
「占星学的にも、職業的にも遺伝的にも、また環境と言えども、実体の意志や決心にまさるものはない
いかなる惑星の運行も、太陽や月の相の力も天上の主要部さえも、人間の意志の統治以上のものではない。人間には選択の力が与えられている。
リーディングによれば、占星学の起源は魂の堕落と密にかかわっていたようだ。 こうして地上に生れ変わった実体の、いわば履歴書が出生天宮図なのである。ある定まった時間と空間が交差する地上の一点に、魂が投入した際に織り成される。太陽系の諸天体と12宮、室、さまざまな区分やアスペクトに本人の魂の情報が記録される。チャートは霊魂の航海図であり、人生は海であり、惑星の力は風、意志が船のこぎ手だ。人は自分のチャートを調べることによって、自分がどんなカルマの風を起こしているのかそれに対処して人生を航海して行くにはどうしたらいいのかを学び取る。
太陽が、この太陽系の支配者として位置付けられているとすれば、地上の植物や鉱物同様、その居住者に対しても影響を及ぼすと考える方が的を得ているように思われないだろうか。
占星学から明確な応えが得られないというのではない。しかし、占星学を信じる人々はそれを支配するというよりも、むしろ支配されることが多くなるものだ。占星学は多くの例において真実である。だが、惑星間のアスペクトはサインやシンボルに過ぎない。個人の意志以上に重要な価値をもち、重要な援助となる力などないのである。
出生の場所や時刻が(太陽や惑星の)位置によって支配されるのではない。実体の生涯への影響という点では、その位置で判断できるかも知れない。なぜなら、実体は事物の宇宙計画の中に占めるその位置に関係させて、自己の能力を用いるからである。」
〜 エドガー・ケイシー〜
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