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2005/11/17(木)
病因へ
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今日は良い天気でしたね。 風は強かったけれども、素晴らしい青空、イチョウ並木。紅葉の赤…
AM10:00過ぎ… 私は地元の大学病院へ続く並木道を車で走っておりました。
一週間前に突然出来た(と思われる)口内の頬の内側に出来た白く隆起した物体。 大した事はないと思いながらも、やはり受診すべきだろうと思い、子供達を学校・幼稚園に送りだしてから覚悟を決めて病院に行きました。
10:20… 病院到着。受付を済ませ……… ガーン …財布を忘れたサザエさん状態。 診察券も保険証もお財布ごと家に置き忘れました。 でも受付だけはしてくれたので、あとでもう一度来院して精算という事に。
11:45… 口腔外科の先生に名前を呼ばれました。 診察台に仰向けになり、ライトを当てられ患部を診察…
先生「あ、これは『噛みダコ』ですね」
ワシ「か…噛みダコ??」
先生「え〜とペンダコとか、足のタコとか、慢性的に力が加わってると出来るんですよ。右の歯が、ちょっと外側に向かって生えてるせいで、常に頬の内側が刺激されてる状態なんですよね。ホラ、後ろに向かって口の中に筋が出来てるでしょ? これ噛んでるせいなんですよ。多分、中学生くらいからなってたんでしょうねー」
ワシ「………そうですか。いや〜昨日旦那に説明した時、『そんな筋なんかない』と言われたんですが…そうですか、誰にでもあるものじゃないんですか……(^^; ]
先生「いや、そんな珍しいものじゃないですよ。ただ、慢性的に刺激が加わっていると、いつか癌に発展する可能性が無いとは言えませんしね。まああんまり噛まないようにしてください。歯を削って対処する方法もありますから。」
ワシ「… 実は膿でも溜まってんのかな〜と思って、針でつついてみたりしたんですが……」
先生「ダメですよ、そんなことしちゃ!(--; 」
ワシ「ええ、中身は出ませんでした。そうですか、タコですか…」
先生「あ、あと上下の歯、違う金属使って被せてますけど、金属は揃えた方がいいですよ。電流ながれちゃいますからね、それも刺激になりますよ」
ワシ「え!?そうなんですか!?」
先生「そうなんですよ。…えっと、それじゃ経過観察として、もう一回だけ年明けに来てくださいね。うがい薬出しておきます。カルテ持って会計行ってくださね〜」
ワシ「ハイ… ありがとうございました〜。‥って、これ名前違うんですが(@@;」
受付「え? あらあら! 患者さんに気付いてもらっちゃったじゃないですか! 先生しっかりしてくださいよ〜」
ワシ(………信用していいのだろうか、先生………)
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さて、財布を取りに戻った私ですが、今度は車ではなく先程の紅葉を観賞するために自転車で行く事に。ちょっと遠いけれど気候も良い、身体にも良い…という事で、ガシャコンガシャコン漕いで行きました。
本当に抜けるな青空と、紅葉、イチョウのコントラストが素晴らしく、カメラを持って来なかったのを悔やんだほどです。 これが散っちゃう前に、スケッチブックでも持って何日か通おうかな?と思ってみたり(多分思っただけで終わると思われ……)。
病院の近くまで来たところで、立て看板がふと目に入る。
「男装トイレ」
はい!?
しかしそれは
「新装オープン」 でした。
誤読しようのない誤読をしてしまいました。 ‥‥アタシ、何か悩みでもあるのかな?☆ もしかすると 目も患ってるのかもしれません、頭も患ってるのかもしれません。 また受診すべきかどうか迷いましたが、とりあえず大人しく精算だけして帰ってきました。
さ、うがいしよ。
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