asa. Diary
asa.の「今日」です。
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2010/03/25(木) アートの価値の所存
アートの価値の所存は

アートと人間の間にある。

決してアートそのものには無い。

それに気づいていながらもあると声をあげる人は

そのアートを自らの利益のために権威のために価値づけのためにそれを掲げる

本来持っていない価値をあたかもそれにあるかのように仕立てる。

目を開かなくてはならない。

アートとはただの言葉。



アート




関係性の中で

アートの価値は生みだされる

あなたのアートは何ですか?

2010/03/20(土) 美術史はただの地図
美術史は地図である。

様々に広がる世界を整理してマッピングしたものだろう。

いろいろな人間がそれをつくっているので、その中には無理やりカテゴライズされマッピングされてしまったものもある。

注意深く見なくてはいけない。

自分の感覚を持って主体的に感じなくてはならない。

しかし、本当の理解とは無縁な自分の利権を守ったり、異なる意見を排除するイデオロギーによって人々の見方を一つの答えのように見えるものに誘導してしまう働きが美術史にはある。

目の前の作品を自分で「みる」ことが出来ない。

歴史も事実とフィクションが混在しているように、美術史も然りだろう。

目的地についてイメージしていたものの周囲にあるものやそこにたどり着くまでの道程での出来事、人との関わり、臭い、音などは地図には載っていない。

自らの感覚を信じて「みたい」。

2010/03/10(水) ここで止まるな!
芸術を用いてつくるものは「作品」だけではないだろう。

ましてや「金」だけでもない。


それでも直、芸術を用いるのであれば、自らが生みだしているものの価値をもっと広げて見極めてほしい。

声が聞こえるでしょう?

2010/03/07(日) まどろみの中で再確認
・土〜日はクリエイティブな飲み会になりました。

久しぶりに早朝まで騒いでいました。

愚痴が次第に充満していってしまう飲み会が多い中で、幸い私は仲間に恵まれ、いつもクリエイティブな飲み会になります。

ありがとう、みんな。

その中で再確認したのは、「人が集まってくる「場」をつくりたい」

ということ。


―自らの拡張のために


―異なるという価値の価値を明示するために


―大きな問題の解決方法を模索するために



人が集まってくる「場」をつくりたい

ひとりの力はたかが知れているけれど

二人集まれば倍

三人集まれば三乗…



それぞれの持っているエネルギーを放出できる「場」をつくる。


そのためには今以上に

異世代の人と関わるべき

他ジャンルの人と関わるべき

そして

お互いがクロスオーバーできるアイデアを出していき、第3者が共有できる発信をしていく。


さあ、はじめましょう。

2010/03/05(金) 5750展ドキュメンタリー映像公開!
去る昨年2009年、8月に開催した美術教育をテーマにした展覧会「5750分展」のドキュメンタリー映像ができましたのでご紹介いたします。

http://www.youtube.com/watch?v=I87hH2WZXWg

http://www.youtube.com/watch?v=jLwn0WIakZs

・今日、中学校の中で行われている「美術」の時間は「5750分(約4日間)」です。決して十分とは言えないその時間を使い、現役美術教員が丸4日間作品制作に取り組みます。新しい指導要領から選択教科で美術も消えてしまうので特別なことがなければこの時間が義務教育の美術の時間のすべてです。果たして、この時間は多いのか少ないのか、この時間で、一体何を生み出すことが出来るのか?アクションを起こします!今回、いつも生徒に与えている美術の時間をまとめて3年間分、教師である自分自身がくらってみる企画です。合わせて、自分自身の日々の授業実践を白日のもとにさらし、お互いの実践を共有する企画。必修と選択、中高美術教育を考える企画(進行:埼玉県立越谷南高校:田中教諭)。一般の人も交えたお茶を飲みながら美術教育について話し合う「お茶の間美術談義」。やりっぱなしにならないよう、報告会も企画しました。ぜひ、皆さまお誘い合わせのうえ、会場にご来場いただき、熱い焚き木を焼べに来てください。【開催は2009.8月】

展覧会案内文を引用
【<a href="http://kapl.exblog.jp/i22/" target="_blank">http://kapl.exblog.jp/i22/</a>

・作品制作者:廿楽 紘子(春日部市立武里中学校) 柴 直子(鳩ケ谷市立鳩ケ谷中学校) 島田 温子(加須市立加須西中学校) 浅見 俊哉(八潮市立八條中学校) 

・映像撮影:浅沼奨


今年も夏に第2弾を行う予定です!

この記事を読んでくれた美術に携わる皆様!

何か一緒にやりましょう!

ぜひメッセください!


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