asa. Diary
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2010年12月
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2010/12/31(金) 2010年を振り返る
2010年度も充実した活動が出来た。

大晦日のこの時期に一年を振り返ってみたい。


●作品展覧会関係●

1月:「笑い展」 KAPLコシガヤアートポイント・ラボ(埼玉・越谷)
出品作:『サンドイッチアートマン―おせっかい出前美術館―ドキュメント』

7月:「時間をつかまえるワークショップ『時撮‐tokitori』」 三郷市立文化会館 (埼玉・三郷)
出品作:『呼吸する風‐2010-』

8月:「5750分展U―美術教育は生きているか―」 KAPLコシガヤアートポイント・ラボ(埼玉・越谷)

9月:「IDEA」展 KAPLコシガヤアートポイントラボ(埼玉・越谷)
出品作『風』他

11月:「International art Exhibition enrapturing-journey in Barcelona SPAIN 2010」 A-forest Gallery NY(ニューヨーク)
出品作『The breathing Wind』

12月:「平成22年度やねうら美術館展‐ワークショップ展覧会‐」 長野県信濃美術館(長野)
出品作:『呼吸する風』『ワークショップ作品』

1月の「笑い展」から始まって、12月の長野県信濃美術館のワークショップの展示まで様々なバリエーションの作品を制作出来た。

8月のアクションはこのアクション自体を作品として捉えたい。

NYの国際グループ展にも参加。NYには行けなかったけれど作品が他の国の人に見られるというのは嬉しい。

次は

●学会発表やワークショップ関連●

1月:SMF(サイタマミューズフォーラム)アート楽座にて運営するKAPL(コシガヤアートポイントラボ)のプレゼンテーションを行う。
埼玉県立近代美術館(埼玉・さいたま)
平成21年度文化庁「美術館・博物館活動基盤整備支援事業」:「SMFアートのわっ!−あつまれアートのつむじ風」の記録集「風の行方」に活動内容原稿掲載。

7月:時間を捕まえるワークショップ「時撮」 三郷市立文化会館(埼玉・三郷)

9月:第49回大学美術教育学会東京大会にて「美術教育を考えるアクション5750分展の取り組み」を発表。武蔵野美術大学(東京・小平市)

10月:「街のアートスペースについて話そう座談会」運営するKAPL(コシガヤアートポイントラボ)代表として参加。 yahiro8(東京・墨田)

11月:「やってみよう!つくってみよう!誰でもアーティスト」に参加。 草加市勤労福祉会館(埼玉・草加)

12月:「やねうら美術館講座:写真ワークショップ―影で時間を切り取ろう!―」 長野県信濃美術館(長野・長野)

12月:SMFラウンドテーブルにて「KAPLの2010年」を発表。 埼玉県立近代美術館(埼玉・さいたま)

こうしてみると、普段から行っている活動を整理して発表出来る機会に恵まれた1年だった。つくりながら同時に整理も出来た。

7月は地元である埼玉県三郷市でワークショップができたのは本当に嬉しかった。改めて地元について考える機会になった。

次は

●メディア掲載関連●

5月:美術教育機関紙「美育文化2010年5月号」に『生徒と共に考える「美術教育」という作品』掲載

8月:KAPL(コシガヤアートポイント・ラボ)で開催した「5750分展U―美術教育は生きているか―」関連
●朝日新聞 2010年8月28日(土)
●東武朝日 2010年8月27日(金)
●東武読売 2010年8月23日(月)
●JCN関東 ケーブルテレビ 2010年8月23日〜29日放送

10月:(財)地域創造が発行する「地域創造レター」2010年10月号186に『5750分展』が取り上げられました。

12月:「やねうら美術館講座:写真ワークショップ―影で時間を切り取ろう!―」 長野県信濃美術館(長野・長野) 長野市民新聞に記事掲載。


いつもこの時期にじっくり1年間の自分の仕事を見直してみる。

今年は特に仲間に支えられた1年であった。

様々な変化に適応するのはとても力が必要であるが、それをサポートしてくれた。

幸せ者である。ありがとう。

今後も楽しく活動していこう。


改めて昔のノートを引っ張り出してみる。


―すぐに反応することが出来る瞬発力は武器だ。

そのためには常に準備を心がけたい―


2005年に記した言葉。改めて暗唱した。

来年もいい年になりますように。


画像は5750分展Uのヴィジュアルイメージ

2010/12/25(土) 長野県信濃美術館に「影で時間を切り取ろう」ワークショップの作品を展示
平成22年12月4日(土)に長野県信濃美術館で行った、

「屋根裏美術館講座―影で時間を切り取ろう」ワークショップ。

そのワークショップで制作された作品が長野県信濃美術館ロビーに展示されています。

コピアートを使った写真ワークショップ「影で時間をきりとろう!」
当日は、21名の参加者があり、会場は大盛況。5つのグループに分けてワークショップスタート!


露光時間や現像のやり方、コピアートの特性を知る為に、「顔」づくり。身の回りのものを顔のパーツに見立てていきます。「顔」が出来たらグループで自己紹介をし合いました。



外にも素材集め+影探しに行きました。冬なので太陽の高度が低く、長い影ができたり、伸びた影が実際のものとは想像できないものとなったりして、「自分が想像している影と違って写り、それをいろいろ工夫していくのが面白いですね」という参加者の声もありました。

2時間という短い時間のワークショップでしたが、参加者一人一人の視点や工夫が制作に現れていました。
自分の持ちモノや身の回りの素材を使用して「顔」をづくりでは、生活の空間にあるものが、作品制作の素材になります。感想用紙に「身近なもので作品が出来るなんてすごい」といったものもありました。作品制作を通して、日常を少し違った面からみることがこのワ―クショップを通して生まれたら嬉しいです。

また、美術館の外に出て、彫刻や落ち葉などの影を採取した制作では、「影がこんなに伸びていることに気がついた」や「太陽が雲に隠れちゃうとうまく撮れない」といった声がありました。参加者一人一人がワークショップを通して、様々な発見があったように思います。

作品展は、1月11日(火)まで、是非見に来てください。


以下長野県信濃美術館HPより抜粋

―「美術は苦手」という人にも美術のおもしろさを体験していただける「やねうら美術館講座」。「風景を切り取る」をテーマに本年度制作した作品等を、本館ロビーに展示しております。力作の数々をぜひご覧下さい―

●会期:開催中〜平成23年1月11日(火)
●会場:長野県信濃美術館ロビー*「平成22年度やねうら美術館展」のみのご鑑賞には観覧料は必要ありません。

信濃美術館が今年度行ってきた4つの「やねうら美術館講座」の作品も展示中。

●展示内容
 第1回「カメラを作って探検だ!」
 カメラの原理である“カメラ・オブスクーラ”をつくって美術館の中を探検しました。
 第2回「デジカメ・いきものウォッチング」
  デジカメのレンズを通して虫や植物の世界をのぞいてみました。
 第3回「立体写真講座 長野の街をフォトモで切り取ろう」
  デジカメで撮影した街並みの写真を立体にしました。
 第4回「影で時間を切りとろう!!」
  身体や小物を使って影をつくり、特殊紙に写し取ってみました。

※第5回「やねうら美術館講座」は1月に予定しております。大人も子どもも大歓迎!皆さん、ふるってご参加ください!
 詳しくは、長野県信濃美術館にお問い合わせください。

〒380-0801 長野市箱清水1-4-4 (善光寺東隣)
TEL.026-232-0052 FAX.026-232-0050

http://www.npsam.com/index.php
どうぞよろしくお願いいたします。


最後になりましたが、今回のワークショップの開催にあたり、参加していただいた皆さま、長野県信濃美術館の土屋様をはじめスタッフの皆さま、また前日からWS準備等を一緒にやってくれた仲間に深く御礼申し上げます。ありがとうございました。

さらに詳しい内容はコチラ
http://asaworks.exblog.jp/12571454/




 浅見俊哉






コピアートプリントワークショップ関連リンク集

・時間をつかまえるワークショップ『時撮‐tokitori』(2010.7:三郷市文化会館)
http://asaworks.exblog.jp/11763347/

・SMFワークショップコレクション『コピアートで風の回廊をつくろう』(2009.11:北浦和公園)
http://asaworks.exblog.jp/10667312/

・「現代アートって何?」ワークショップ(2009.9:岡山県立美術館)
http://asaworks.exblog.jp/10750768/
http://www.pref.okayama.jp/seikatsu/kenbi/workshop.html

・多摩地区図画工作研究会(2009.8)
http://asaworks.exblog.jp/10165155/

・越谷コミュニティセンターアートイベント『空のあるまち・5』(2008.8)
http://www.tobuasahi.co.jp/080808/0201.html

・KAPL2009年7月の企画展「ワークショップ展」(2008.7)
http://kapl.exblog.jp/11457022/

・イオンエコサンデーにてワークショップ『呼吸する風・関連企画』(2008.1)
http://asaworks.exblog.jp/9188694/

・「コピアートを使った写真表現の可能性」第47回大学美術教育学会高知大会発表原稿
http://asaworks.exblog.jp/9825929/

・メディア掲載歴など
http://asaworks.exblog.jp/7236819/

・コピアートプリントを用いた作品『呼吸する風』イオン越谷レイクタウンKAZEに常設展示
http://asaworks.exblog.jp/8771920/


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