asa. Diary
asa.の「今日」です。
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2009年7月
前の月 次の月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
最新の絵日記ダイジェスト
2012/10/17 戦の後で
2012/07/31 ないしょ話
2012/03/23 最新情報のご案内
2011/10/08 神奈川県立近代美術館・葉山館にて『モホイ=ナジ/インモーション』展関連企画
2011/09/05 「5750分展V」の取り組みが東武よみうりに掲載

直接移動: 201210 7 3 月  201110 9 8 7 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 月 

2009/07/20(月) 土日はアート遊びのススメ
・KAPLの一周年企画展の前半が終わりました。

土曜日は音楽系ワークショップ、日曜日は社会系ワークショップけれど、二つのワークショップは美術のワークショップでした。

レポートは、KAPLのウェブサイトに紹介したのでそちらを見ていただければと思います。

http://kapl.exblog.jp/


ワークショップで見られるのは主体性や共同性、コミュニケーションの能力。

そしてそれらは普段自分では気がつかないものだけれど、ワークショップを通して具体的に目に現れるものになり自分でもそれを実感できるところに価値があると思います。


教室や職場ではなかなか見えてこない自分の能力が人と人との共同作業によって明らかになるといっても過言ではないでしょう。


18日の大澤加寿彦氏による音楽のワークショップでは、身近なものを使って楽器をつくり、その音を録音してひとつの音楽をつくりました。
自分と他人の音が混ざりあい、また工夫をしてひとつの音楽をより面白くしていく作業の中で、まったく初対面の人同士の言葉の掛け合いが見られました。


19日の渡辺範久氏による地域探検をして地図をつくるワークショップでは、越谷という地域性を素材としたワークショップでした。普段は入ることのできない越谷だるまの工房に入り、10代目だるま職人の方の話を聞くことで、自分たちの目線では気がつかなかった地域を知ることが出来ました。また、その後の地図制作の共同作業では、皆が考える街の形が次々と現れてきたのが印象的でした。


私は、ワークショップに大きな可能性を感じています。

それは一方的な情報伝達ではなく、体験し主体的な共同の学びの場であるという点に大きな価値があると考えるからです。


今後も面白いことを考えたいと思います。

土日はアート遊び!

オススメです。


来週土日もワークショップやりますのでKAPLへ来てくださいね☆






追伸:アイジ君、ナベちゃん、WSお疲れ様!


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.