asa. Diary
asa.の「今日」です。
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2009年7月
前の月 次の月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
最新の絵日記ダイジェスト
2012/10/17 戦の後で
2012/07/31 ないしょ話
2012/03/23 最新情報のご案内
2011/10/08 神奈川県立近代美術館・葉山館にて『モホイ=ナジ/インモーション』展関連企画
2011/09/05 「5750分展V」の取り組みが東武よみうりに掲載

直接移動: 201210 7 3 月  201110 9 8 7 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 月 

2009/07/27(月) 体張ります!
・4日間制作ぶっ通します。

制作予定作品は、

@:『15秒人(日没〜日の出までパートU)』

A:『呼吸する風』

共に、映像にします。

以下の展覧会で制作します。公開制作もします。


以下展覧会案内↓


・KAPL2009年8月の企画展のご案内です。

今月は、『5750分』展と題しまして「美術教育の時間」に焦点を当てた展覧会を行います。


テーマは「アートミッション#1
5750分展―生き残れ!美術教育!―」


今日、中学校の中で行われている「美術」の時間は「5750分(約4日間)」です。

決して十分とは言えないその時間を使い、現役美術教員が丸4日間作品制作に取り組みます。


新しい指導要領から選択教科で美術も消えてしまうので特別なことがなければこの時間が義務教育の美術の時間のすべてです。

果たして、この時間は多いのか少ないのか、この時間で、一体何を生み出すことが出来るのか?アクションを起こします!

今回、いつも生徒に与えている美術の時間をまとめて3年間分、教師である自分自身がくらってみる企画です。

合わせて、

自分自身の日々の授業実践を白日のもとにさらし、お互いの実践を共有する企画。

必修と選択、中高美術教育を考える企画(進行:埼玉県立越谷南高校:田中教諭)。

一般の人も交えたお茶を飲みながら美術教育について話し合う「お茶の間美術談義」。

やりっぱなしにならないよう、報告会も企画しました。

ぜひ、皆さまお誘い合わせのうえ、会場にご来場いただき、熱い焚き木を焼べに来てください。


 さらに、今後美術の時間をより充実させる為には、美術教育の価値や問題点についての意見交換やネットワークづくりが必要です。今回、初日の8日に、中学校美術と高校美術を中心に交流を持ち、「美術教育」を考えたいと思います。もちろん、一般の方も参加可能ですので、自分が学生時代に受けた美術の時間のエピソードを持ってお茶を飲みに来てください。一緒に「美術」について話しましょう!

13日には、埼玉県立近代美術館で今回の展覧会の報告会を行い、さまざまな方との協議の場も設けたいと思います。真夏に負けない熱さを持った企画を通して「美術」を再考できる機会になれば幸いです。


『5750分展―生き残れ!美術教育!!』


会期:2009.8/8(土)・9(日)・10(月)・11(火)

公開制作日時(ご来場頂ける時間です): 9:00-21:00 (10日は18:00-21:00)

会場:KAPL(コシガヤアートポイントラボ)
http://kapl.exblog.jp/

料金:入場無料

展覧会関連イベント:

○美術教育について話そう!
 2009.8.8 (土) 15:00〜17:00
 進行:田中康裕(埼玉県立越谷南高校)+作品制作者

○「5750分展」活動報告会
2009.8.13 (木) 14:00〜16:00
場所:埼玉県立近代美術館二階講堂
   (JR京浜東北線北浦和駅西口下車徒歩3分)
http://www.momas.jp/

作品制作者:
廿楽 紘子(春日部市立武里中学校)
柴 直子(鳩ケ谷市立鳩ケ谷中学校)
島田 温子(加須市立加須西中学校)
浅見 俊哉(八潮市立八條中学校)


どうぞよろしくお願いいたします。

2009/07/26(日) 5750展詳細
展覧会詳細です

2009/07/25(土) さあ、風を撮りに行こう!
コシガヤワークショップ展覧会の最終日。

午後二時〜四時に風を撮影するワークショップを行います。

日光写真で越谷の「風」を撮ろう!
14:00〜16:00 元荒川河川敷を散歩し、心地よい「風」を撮影します。

共同制作として巨大な写真も撮る予定です。

ぜひご参加ください。



『越谷発!アートワークショップ展―越谷アートの日―』


日時:2009年7月18日(土)・19日(日)・25日(土)・26日(日)

時間:13:00〜18:00

場所:KAPL(コシガヤアートポイント・ラボ)
    
    埼玉県越谷市北越谷5−9−27(東武伊勢崎線「北越谷駅」徒歩5分)
    Web:http://kapl.exblog.jp/

2009/07/20(月) 土日はアート遊びのススメ
・KAPLの一周年企画展の前半が終わりました。

土曜日は音楽系ワークショップ、日曜日は社会系ワークショップけれど、二つのワークショップは美術のワークショップでした。

レポートは、KAPLのウェブサイトに紹介したのでそちらを見ていただければと思います。

http://kapl.exblog.jp/


ワークショップで見られるのは主体性や共同性、コミュニケーションの能力。

そしてそれらは普段自分では気がつかないものだけれど、ワークショップを通して具体的に目に現れるものになり自分でもそれを実感できるところに価値があると思います。


教室や職場ではなかなか見えてこない自分の能力が人と人との共同作業によって明らかになるといっても過言ではないでしょう。


18日の大澤加寿彦氏による音楽のワークショップでは、身近なものを使って楽器をつくり、その音を録音してひとつの音楽をつくりました。
自分と他人の音が混ざりあい、また工夫をしてひとつの音楽をより面白くしていく作業の中で、まったく初対面の人同士の言葉の掛け合いが見られました。


19日の渡辺範久氏による地域探検をして地図をつくるワークショップでは、越谷という地域性を素材としたワークショップでした。普段は入ることのできない越谷だるまの工房に入り、10代目だるま職人の方の話を聞くことで、自分たちの目線では気がつかなかった地域を知ることが出来ました。また、その後の地図制作の共同作業では、皆が考える街の形が次々と現れてきたのが印象的でした。


私は、ワークショップに大きな可能性を感じています。

それは一方的な情報伝達ではなく、体験し主体的な共同の学びの場であるという点に大きな価値があると考えるからです。


今後も面白いことを考えたいと思います。

土日はアート遊び!

オススメです。


来週土日もワークショップやりますのでKAPLへ来てくださいね☆






追伸:アイジ君、ナベちゃん、WSお疲れ様!

2009/07/15(水) 変な時間に起きる!
・色々たまっている仕事をやっている最中に寝てしまい、変な時間に起きてしまいました。

それにしても夜も暑くて窓を開けていても風が通らないと汗が出てきます。

夜でも熱中症になるという話、頷けます。


・KAPLで今週土曜日から始まる「ワークショップ展」に最新作『桜風図』(写真画像)を展示します。

『桜風図』は、今年の桜をモチーフに撮影したものです。

子どもにみせると「葡萄!」と言います。

桜の枝が葡萄の房のように見えるらしいです。

面白いです。


ワークショップ展は、それぞれのワークショップコーディネーターの作品も見られるので、ワークショップに参加できない方も是非、作品をみに遊びに来てください。


さ、少し仕事して寝ます。



以下展覧会案内↓



『越谷発!アートワークショップ展―越谷アートの日―』


日時:2009年7月18日(土)・19日(日)・25日(土)・26日(日)

時間:13:00〜18:00

場所:KAPL(コシガヤアートポイント・ラボ)
    
    埼玉県越谷市北越谷5−9−27(東武伊勢崎線「北越谷駅」徒歩5分)
    Web:http://kapl.exblog.jp/

2009/07/10(金) コピアートワークショップやります!
KAPLの7月の企画展でコピアートペーパーを使った写真制作「風撮」ワークショップをやりますよ!

カメラを使わずに写真が撮れるワークショップです。

夏休み真っ只中の土曜日・日曜日。

作品制作はいかが?



以下ワークショップの詳細↓




・KAPL7月の企画展のご案内です。

7月の展覧会は、

越谷発!アートワークショップ展
―越谷アートの日―

と題しまして、参加者が越谷という地域とかかわって主体的に作品制作を行うことができる展覧会です。

今回、4人のワークショップコーディネータが、それぞれ魅力的なワークショップを用意しました。

アートを通して地域を改めて発見することができる4日間です。

越谷にお住まいの方も、そうでない方もふるってご参加ください。




『越谷発!アートワークショップ展―越谷アートの日―』


日時:2009年7月18日(土)・19日(日)・25日(土)・26日(日)

時間:13:00〜18:00

場所:KAPL(コシガヤアートポイント・ラボ)
    
    埼玉県越谷市北越谷5−9−27(東武伊勢崎線「北越谷駅」徒歩5分)
    Web:http://kapl.exblog.jp/


展覧会関連イベント:

参加者が作品を制作できるワークショップです。


7/18(土):
楽器を作ってみんなで、オーケストラをしよう!

14:00〜16:00 身近にある廃材を集め楽器をつくりみんなで演奏会をします。

ワークショップコーディネーター:大澤加寿彦(ミュージシャン)


7/19(日):
越谷ガリバー地図をつくろう!
14:00〜16:00 越谷の街を探検し、自分の越谷地図をつくります。
越谷は江戸から3番目の宿場町という歴史があり、宮内庁の鴨場もあります。

このワークショップでは、越谷市内をただまわるだけでなく、越谷市の伝統産業だるまの工場にも見学に行く予定です。ここで、だるま職人のお話を聞き地図の制作に活かしていきます。

ワークショップコーディネーター:渡辺範久(都市開発デザイナー)



7/25(土):
コシガヤだるまをつくろう!

14:00〜16:00 古紙を使って伝統的な張り子技法でだるまをつくります。

コシガヤのだるまを元に自分ではりこし、オリジナルのだるまをデザインしてみよう!


ワークショップコーディネーター:山口愛(文教大学教育学修士在籍)


7/26(日):
日光写真で越谷の「風」を撮ろう!
14:00〜16:00 元荒川河川敷を散歩し、心地よい「風」を撮影します。雨天は室内でフォトグラム撮影

ワークショップコーディネーター:浅見俊哉(アーティスト)


申込方法:

●ワークショップの定員は各回20名。
メールにてご予約ください。kapl@excite.co.jp参加希望ワークショップを明記の上ご連絡下さい。

●ワークショップの参加者はお一人様、材料費300円がかかります。ご了承ください。

●上記の日程は予告なく変更になることもございますので、Webなどを参照して下さい。


・今月をもちまして、KAPLは設立一周年を迎えることができました!

一重に日頃より、KAPLを支えていただいている皆さまのおかげです。

深く御礼申し上げます。今後ともKAPLをよろしくお願いいたします。



さらに写真付きの詳しい記事は下記URLへ!

http://kapl.exblog.jp/

2009/07/01(水) 夕陽と本と
・物事をじっくり見たいと願ったそばからとてつもなく速いこのスピードは、乗っているのが精いっぱいなのではないかと私を不安にさせる。

先日紅い夕陽をみてふと思った。

夕陽が美しいからと、部屋に置いてあるカメラを急いで持ち出して、カメラを持って外に出たその時には、夕陽は色を変えてしまっている。

じっくりとこの目で見て置けばよかったと後悔する。


 誰かが、写真家は最も美しい瞬間をリアルタイムで見ることができない不幸な人種だと言っていた。

ファインダーをのぞいて被写体の最も美しい時にシャッターを押す。

その瞬間ミラーが上がり、ブラックアウトし、写真が生まれる。

確かに、この時写真家は、目の前の最も美しい瞬間を現実的には見てはいない。しかし、じっと構えて予測した想像の中にその瞬間は確かに存在する。

このことを考えると、写真家は未来予知が出来るのだといっても過言ではなさそうだ。



・美しいものをイメージでき、人と共有できることは、人間の生存の為のスキルなのではないかと、最近強く実感する。

これは、日々鍛えねばならぬべきものだろう。



・最近買った本を少し。

「うつむく青年」と「夜中に台所で僕はきみに話しかけたかった」は谷川俊太郎の詩集。

とても大きなものをうたっているのかと思ったら、身近な場所に帰ってくる。平和と十円玉。とても美しい。


「Snow White」はゲルハルトリヒターの画集。

この人の余白は、等伯の余白に似ていると思う。


・写真は木曜日に搬入する作品。なんとか間に合った。


・さ、寝よ


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.