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2009/06/10(水)
矛盾の溝と理想
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・理想と社会の間には大きな溝がある。
その矛盾の溝を寄り合わせていくのが私の毎日。
溝に落っこちてしまえば楽なのかもしれないが、落っこちてから這い上がってくる自分のイメージができないので私はそれをしない。
矛盾の溝を寄り合わせていくのは一日や二日で一致させることができるようなものではなく、昔教科書で習った大陸移動説ほどの長い年月が必要となるのかもしれない。
生きているうちに「これだ!」という手ごたえがつかめればそれはとても運のいいことなのだろう。
いつだって「そんなこと無理だよ」という連中は、挑戦し続ける自分をイメージし具体的に行動することを止めてしまった人たちだ。
また「そんなにやってどうなるの?」という人たちは、進んでいく人間が主体的に行動することをカッコ悪いものとして自分の檻の中で自分を可愛がっている人たちだ。
自分で行動することでしか自分の理想に到達することはできないことは皆感じている。
しかし、社会の中でその青い理想を声高に叫び続け、実践することの難しさは本当にとんでもないエネルギーを必要とする。
自らの理想を社会に迎合しねじ曲げてはならない。
毎日の反省を心がけ明日の理想に向かおう。
今、まだできることがあるはず。
よし!気合が入ってきた!
もういっちょいきましょう!!
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